tag:blogger.com,1999:blog-26828938623672220722024-02-08T11:38:04.227+09:00桐杏学園リレーコラム|小学校受験に役立つブログ桐杏学園リレーコラムは、受験指導経験豊富な桐杏学園の先生やスタッフによる、小学校受験、幼稚園受験などの、お受験情報や、子育てに役立つ情報をお伝えするブログです。桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comBlogger50125tag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-39506193118535441552014-08-29T12:55:00.000+09:002014-08-29T12:55:23.290+09:00~小学校入試にでる生き物~・・・・今回のコラムは、桐杏学園本部からです。・・・・・・・・・<br />
<br />
夏休みの夕方、地下鉄のホームで捕虫網と虫かごを持った母子を見かけました。4~5歳と思われる女の子が肩から提げた虫かごの中にはアブラゼミとカナブンが入っていました。<br />
<br />
ペーパー試験対策で昆虫や生きものに関する知識は、お父様にまかされることが多いようですが、都会の片隅で頑張っているお母様もいらっしゃるようです。今回は小学校受験に出る生物問題についてお話ししておこうと思います。<br />
<br />
一番よく出題される生物は?<br />首都圏と関西圏65校の平成26年度入試統計では、1位はヒマワリ、2位はカブトムシとセミ、サクラとチューリップとスイカとアゲハ(チョウ)が同率の3位。そして次点は子ども達に人気のダンゴムシという結果でした。<br />
<br />
何が問われるのか?<br />ヒマワリは夏の花という知識ですみますが、モンシロチョウとアゲハは区別しておく必要があります。また、花火やお月見といった季節行事と併せて理解しておくことが大切です。出題内容別に集計すると、季節を問う問題が28.6%、種か球根かとか卵や幼虫の形など成長の仕方を問う問題が18%、仲間分けに関する問題が15.5%となりました。立教女学院のようにコウモリやクジラは哺乳類といった生物学的な分類の知識からカブトムシやダンゴムシを捕まえるにはどこに行けばよいのかといった生態に関する問題まで幅広く問う学校もあります。<br />
<br />
観察力<br />観察して描くという、さとえ小のような出題も見のがせません。昨年はピーマンの断面をみながら描くという出題がありました。一昨年はトマトの断面。さらに「すっぱいもの」を描く、教室にある「重いと思うもの」を描く、知っているいろいろな形の「葉っぱ」を描くなど理科的な視点からのユニークな絵画作成問題もありました。<br />早稲田実業初等部でも、写真を見ながら粘土でカエルを作る、トラの写真を見ながら絵を描くといった出題例があります。慶應幼稚舎では、一昨年に鳴く虫の声・イヌの吠える声などを聞いて絵を描いて説明させる、昨年に「役に立つ生き物」という課題で絵を描くという出題がありました。盲導犬や災害時の救助犬、警察犬のことも一緒にニュースをみる機会に話題にしておくとよいでしょう。<br />
<br />
小学校入試は柿や栗が美味しい実りの秋にピークを迎え、山茶花や椿の花の咲く頃には一段落します。そして菜の花と桜が咲く頃に、大きなランドセルを背負った満面の笑顔があふれます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-84634792451208591352014-07-15T16:26:00.003+09:002014-07-15T16:26:12.986+09:00『立教小そっくりテスト』<br />
・・・・・・・今回のコラムは、桐杏学園 西日暮里校からです。・・・・・・・・・<br />
<br />
<br />
先日、西日暮里校で今年初めての「小学校別そっくりテスト」が実施されました。<br />
<br />
ご存知のように、立教小学校の入試はペーパーテストではなく、個別・運動・行動観察中心のテストです。<br />
<br />
今回のそっくりテストも同様の形式で行いました。本番では2日間にわたる試験内容を2時間に凝縮して、しかもポイント確認講座も加わった充実した1日となりました。<br />
<br />
例えば、お話の記憶では、本番と同じように2つの話を読み聞かせし、集団と個別、両方の形式で解答する経験をしました。集団形式では、胸の前で「1」「2」「3」など指を出して質問に答えたり、挙手して皆の前で発表しました。<br />
<br />
個別では、初めて顔を合わせたテスターの先生と1対1で対面し、口頭で答えたり、碁石を置いて答える練習をしました。大きな声でハキハキ話せるお子様もいましたが、緊張して声が小さくなってしまうお子様もいました。<br />
<span style="font-family: MS Pゴシック;"> <v:stroke joinstyle="miter"></v:stroke></span><v:formulas><v:f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"></v:f><v:f eqn="sum @0 1 0"></v:f><v:f eqn="sum 0 0 @1"></v:f><v:f eqn="prod @2 1 2"></v:f><v:f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"></v:f><v:f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"></v:f><v:f eqn="sum @0 0 1"></v:f><v:f eqn="prod @6 1 2"></v:f><v:f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"></v:f><v:f eqn="sum @8 21600 0"></v:f><v:f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"></v:f><v:f eqn="sum @10 21600 0"></v:f></v:formulas><v:path gradientshapeok="t" o:connecttype="rect" o:extrusionok="f"></v:path><o:lock aspectratio="t" v:ext="edit"></o:lock><v:shape alt="C:\Users\桐杏学園西日暮里校\Desktop\●立教そっくり①.jpg" id="図_x0020_1" o:spid="_x0000_s1030" style="height: 132.75pt; left: 0px; margin-left: 77.25pt; margin-top: 453.65pt; mso-position-horizontal-relative: text; mso-position-horizontal: absolute; mso-position-vertical-relative: text; mso-position-vertical: absolute; position: absolute; text-align: left; visibility: visible; width: 174pt; z-index: 1;" type="#_x0000_t75"><v:imagedata blacklevel="3277f" o:title="●立教そっくり①" src="file:///C:\DOCUME~1\admin\LOCALS~1\Temp\msohtml1\01\clip_image001.jpg"></v:imagedata></v:shape> <br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhT_exMS-l6hyphenhyphenseA5ia3DZ-xQOVoPPQ2NeEFbYfTT-hG-E0bBXiUgqX6nG8Hk_mDR0RVuy5I0hpKl6fCdW2X_iMCo7lRnx_rtX1ikVnOlwR0rF4W4ne7I-zkoH5r3obhh6efrwVs-28TkNR/s1600/%E2%97%8F%E7%AB%8B%E6%95%99%E3%81%9D%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A.1.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" closure_lm_994079="null" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhT_exMS-l6hyphenhyphenseA5ia3DZ-xQOVoPPQ2NeEFbYfTT-hG-E0bBXiUgqX6nG8Hk_mDR0RVuy5I0hpKl6fCdW2X_iMCo7lRnx_rtX1ikVnOlwR0rF4W4ne7I-zkoH5r3obhh6efrwVs-28TkNR/s1600/%E2%97%8F%E7%AB%8B%E6%95%99%E3%81%9D%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A.1.JPG" height="149" vua="true" width="200" /></a></div>
<br />
<br />
個別テストでは、隣のブースにいる友達の気配を気にしてしまうお子様もいます。自分は自分という強い意識を持ち、碁石やオセロのコマでテキパキと答えていかなければなりません。次々と先生の問題が続くので段々疲れてしまうお子様もいました。これから始まる夏休みや直前講習で鍛え上げていきます。<br />
<br />
運動では、はじめに曲に合わせて先生のまねをして体を動かします。その後で自分の好きなように体を動かしたり、3人ずつのかけっこ競争も行いました。好きなようにと指示されてもとっさに動けないお子様もいらっしゃいます。物怖じせずに笑顔でダンスをするには、ペーパー同様に練習による慣れや余裕が必要だと痛感します。<br />
<br />
一通り学校の出題形式をお子様に体験させることは、非常に有意義なことです。同じ志望校、同じ月齢のお子様の中での客観的な評価を知ることができ、指導する私たちにとっても今後の良い指針となりました。<br />
<br />
テストで見つかった弱点は、テスト終了後の『ポイント確認講座』ですぐに復習します。飲み込みの早いお子様達にとって、その場で課題を解決できることはとても効果的です。<br />
<br />
<br />
そっくりテストでは、保護者様への説明会も行われます。ポイント確認講座と併せて、テストの結果を待つことなく課題点をご家庭でもその日の内に練習することができます。問題点をひとつひとつ解決していくことが、お子様達の自信へと繋がります。<br />
<br />
桐杏学園のそっくりテスト、是非、ご検討ください。桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-3767041836512571402014-06-17T10:53:00.003+09:002014-07-14T13:00:35.119+09:00幼稚園受験 【日常生活と慣れることの大切さ】<br />
・・・・・・・・・・・今回のコラムは、桐杏学園 南青山校からです。・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
<br />
幼稚園入試に向けた見学会や説明会も始まり、保護者様も不安な思いが、日ごと強くなってきている時期かと思います。<br />
<br />
幼稚園入試では、決して難易度の高い内容とは限りません。各幼稚園により選考方法や評価基準は異なりますが、多くの幼稚園では知力、徳力、体力が年齢相応にバランスよく発達しているかどうかを、遊びや親子の関わりの様子で判断をしているようです。<br />
これからの日常生活に意識を持って心がけてほしいことをいくつかお知らせさせていただきます。<br />
<br />
○自立心を育むためにも、衣服や靴の着脱は出来る限り自分で行う習慣をつけ、ハンカチとティッシュの使い方とポケットへの出し入れをスムーズにできるようにしておきましょう。そのためにも保護者様は“お子様をせかさず優しく見守る我慢”が必要です。<br />
<br />
○遊びでは、ままごと、積み木、本、ブロックなどの遊具に使い慣れていないと遊ぶこともできません。お子様自身が一人でも楽しめることが大事ですので、大人が完成させたものを渡して遊ぶだけではなく、一緒に作る楽しさの中から創造力を芽生えさせましょう。<br />
好きな遊びを好きなだけやらせるばかりではなく、時間を決めて次の遊びをするリズム作りも大切です。<br />
<br />
○体力面ではケンケン、両足とび、スキップなどの跳躍運動の他、ボールの扱いにも慣れておきましょう。幼稚園によっては橋に見立てた平均台を渡ったり、跳び箱の山を登り降りしたり、鉄棒のぶら下がりやマットのトンネルくぐりなどを取り入れている所もあります。何らかの形で経験をさせてあげましょう。<br />
<br />
○親子遊びでは、大人主導の遊びになりすぎてしまうと、親の遊び方を押し付けてしまいがちです。保護者様の問いかけにうなずくだけにならないよう、日頃からお子様への言葉掛けに気を付け、会話のキャッチボールも楽しめると良いですね。しかし、周りの方への配慮も忘れずに、話す声の大きさや体勢にも気を配りましょう。<br />
<br />
○親子面接では、お子様も簡単な質問には答えられるようにしておく必要がありますが、自身の面接が終わった後、待つことができず、姿勢が崩れたり保護者様に甘えてしまうお子様が多くいます。家庭の練習だけでは当日の状況が予測できませんので、ご両親であらかじめいろいろな場面を想定した対策を取っておくことで、あたふたせず落ち着いて対応でき、トラブルをチャンスに変えることもできます。また、保護者様にとっては幼稚園への熱意を伝える場であり、ご家庭の教育方針やお子様の様子をアピールする絶好のチャンスです。伝えたいことを短時間で話すためにきちんとまとめ、誠意をもって謙虚な言葉で話せるよう声に出して練習をしておきましょう。充分な事前準備こそが自信につながります。<br />
<br />
○入試当日の雰囲気は、お子様にとっては異様に感じるものです。幼稚園を身近に感じられるように、家族全員で本番に近い洋服を着て何度も見に行くことをお勧めいたします。遠くから見ながら楽しい幼稚園のイメージを膨らませておきましょう。<br />
<br />
桐杏学園南青山校では、保護者様の不安が自信につながるまで指導させていただく<br />
【幼稚園完全個別特訓】を行っております。目指す幼稚園の入試に合わせて、お子様の個別課題・好感の持たれる親子遊びの練習・親子面接では内容は勿論、入室から退室、お子様の待つ練習まで特訓いたします。お気軽にお問い合わせください。<br />
<br />
また、毎年、本番に一番近い環境だと大好評をいただいている保護者様参加型<br />
【幼稚園そっくりテスト】も受付中です。<雙葉・白百合(3保)・豊明(3保)><br />
入試当日を安心して迎えるためにも、良い緊張をしていただきます。<br />
保護者様のための幼稚園リハーサルテストです。<br />
<br />
最後に、<br />
桐杏学園は、全力でご家族皆様を全面的にバックアップする幼児教室です。<br />
“笑顔の金メダル”を目指して、ご一緒に頑張りましょう。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFuGXRuTSDg2RNs9XyO8hpQJAkRxBdytpRWn6LeFhgBC-zPW71D4QPbl2BR0yPK72-DMRTDgxgc3KLOfvsp3XZoTjJnQ3ImVpcZ_VzMYJMhTIecWOE54oFEWMujj5rfgUKuN3BCmdoimt0/s1600/DSCF3061.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" closure_lm_653403="null" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFuGXRuTSDg2RNs9XyO8hpQJAkRxBdytpRWn6LeFhgBC-zPW71D4QPbl2BR0yPK72-DMRTDgxgc3KLOfvsp3XZoTjJnQ3ImVpcZ_VzMYJMhTIecWOE54oFEWMujj5rfgUKuN3BCmdoimt0/s1600/DSCF3061.JPG" height="194" tta="true" width="320" /></a></div>
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-54395202294961531092014-06-03T04:00:00.000+09:002014-06-03T04:00:01.355+09:00「国立大附属小の受験に向けて」<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・今回のコラムは、桐杏学園 三鷹校からです。・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
<br />
三鷹校では、国立校受験者向けの「東京学芸大学附属小金井小学校対策講座」をⅠ期(1月~8月)・Ⅱ期(9月~10月)そして、直前対策特別講座(11月)を開講しています。<br />
<br />
11月の本試験まであと半年となった今日、通塾されておられる方やお電話でも多くのご質問をいただいております。今日はなかでも特に多い、ご質問についてお話しさせていただきます。<br />
<br />
Q「国立(こくりつ)のみの受験を考えていますが、やはり準備は必要でしょうか。」<br />
<br />
A「例年の受験状況をみますと私立校との併願をしている方も大勢らっしゃいます。私立校も受験されるご家庭では、早い時期から準備を始められています。同じ土俵に立った時、同等に競えるよう力をつけておく必要がありますね。」<br />
<br />
<br />
Q「試験(入学調査)はどんなことをするのですか。」<br />
<br />
A「国立校の入学試験(調査)の内容は、基本的にはペーパーテスト、行動観察、体操(運動)、面接(本人または保護者または両者)などがあります。学校により違いもあります。」<br />
<br />
<br />
Q「抽選はいつやるのですか。」<br />
<br />
A「都内ですと筑波大学附属小学校、お茶の水女子大学附属小学校、東京学芸大学附属竹早小学校・大泉小学校の4校は先に抽選があり、試験(入学調査)後にもう一度抽選があります。東京学芸大学附属世田谷小学校・小金井小学校の2校は、最初に試験(入学調査)をして合格者のなかで抽選が行われています。」<br />
<br />
<br />
Q「国立の小学校に入学すれば附属の高等学校まで進学できるのですか。」<br />
<br />
A「学校により異なりますが、各附属小学校から附属中学校、高等学校へは7~8割程度の進学状況だと聞いています(学校により何らかの優遇措置はある)。例えば、お茶の水女子大学附属は、小学校から中学校へは約70%、高等学校は女子校になるため、男子は全員外部受験となりますが、女子は約80%がそのまま進学します。筑波大学附属は内部入試と在学中の成績での判定となりますが、例年、小から中へは約90%、中から高へは約80%の内部進学率です。竹早、小金井、世田谷小から附属中を経て東京学芸大学附属高等学校へは3~4割程度の進学状況となります。大泉小は中高一貫教育の国際中等教育学校への内部進学枠が70名あるため、大半がそこに進みます。<br />
<br />
国立大附属中学校、附属高等学校へは、一般受験でレベルの高い生徒が入学してきます。内部生も当然、高い学力をしっかりと身に着けておくこと要求されます。<br />
<br />
<br />
最後に小学校受験で一番大切なことは・・・<br />
何よりも「健康な身体」と「健康な心」です。<br />
規則正しい生活の中で、基本的生活習慣を身につけておくことは、入学後の学力の伸びにも大きく影響します。<br />
5,6歳の小さなお子さまは、たった一人で試験に臨みます。誇らしくもたくましい背中を最後まで温かく見守り、後押ししていただきたいと願っております。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgD1hd1DMEz6iUmHjWZn5TESa4D9QJPXTPQW1Fw-kWmCVw8YVr0XatJPDsBtvZYZB4xPIh2-cPNN-7n3qXAcI153RvNPqfQDEvYLURn60Uswax8PCFepa5Pf3M4TO8f4kh6Nr0jJbJwYrCL/s1600/468.1.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" closure_lm_617740="null" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgD1hd1DMEz6iUmHjWZn5TESa4D9QJPXTPQW1Fw-kWmCVw8YVr0XatJPDsBtvZYZB4xPIh2-cPNN-7n3qXAcI153RvNPqfQDEvYLURn60Uswax8PCFepa5Pf3M4TO8f4kh6Nr0jJbJwYrCL/s1600/468.1.JPG" height="159" lta="true" width="320" /></a></div>
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-2248014176963463202014-05-30T16:33:00.000+09:002014-05-30T16:33:19.406+09:00・・・合格のために・・・ 幼稚園・小学校説明会に出席される際に ・・・・・・・・・・・今回は桐杏学園 朝霞台校からのリレーコラムです・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
<br />
夏も近づき、1日の中で明るい日中の時間が、日ごとに長くなってまいりました。<br />お子様は、月毎のカリキュラムに基づいて授業に出席され継続して学び、そして 4月より公開テストにてお子様の持っている力が発揮できるよう経験を重ねていることと思います。そのような中、お父様・お母様がこの時期、合格に向けてご準備されることの一つに 幼稚園・小学校で行われる説明会への出席があると思います。<br />
<br />どのような心がけで説明会へ出席されるとよいのか、お話してみたいと思います。<br />
<br />
<br />
◆いろいろな学校の説明会へ出席してみましょう<br />
<br />心に描かれている志望校がいくつかあることと思います。<br />私どもも授業をご一緒しながらお子様の個性を日々感じており、あらためてお子様らしさを伸ばしてくださる学校をと考えております。<br />志望校として比べてどうかな・・・と思われることと思いますが、実際に複数の学校へ足を運ばれますとそれぞれの学校の魅力があらためて発見でき、そしてまたいくつかの学校を訪ねることによって学校の校風の違いを感じて、より志望校の良さが具体的に見えてくることと思います。積極的に出席されてみてください。<br />
<br />
<br />
◆授業参観の感想を残しておきましょう<br />
<br />
面接や願書を書く志望動機として「大学までの一貫校だから」「女子校だから」「電車の乗り換えがあまりないので」等の理由をお聞きすることがありますが、このような理由にあてはまる学校は、数校あるように思われます。是非、その学校でなければならないという志望理由をまとめておきたいものです。<br />その学校でお会いした在校生の方のことや直接その学校の先生方とお会いして感じたことをお話しすることで、強く志望している気持ちが伝わることと思います。<br />
◆パンフレットに記載されていない、説明会で話された言葉を残しておきましょう。<br />
<br />
出席されたご父母の方々へ学校でのエピソード等をよりその学校らしさが伝わるお話を笑顔でしてくださることもあると思います。先生方が誇りに思っていらっしゃることを受けとめ、残しておきましょう。<br />
<br />
<br />
◆個別相談会には、良い緊張感をもって面接に近い気持ちで臨みましょう。<br />
<br />
後日合格されたお母様に伺ったのですが、入試面接の際に「お会いしましたね」と声をかけられたそうです。面接を担当された先生が覚えていらっしゃったとのことでした。相談会となっているので、いろいろとお聞きしたいこともあると思います。例えばプールがない学校の先生に「水泳の授業などはどうされているのですか」とお聞きしていくと(聞いてみたいことと思いますが)学校への印象は今のところ志望の気持ちは強くないのかな・・・等と思われてしまうかもしれません。質問もよく練りながら準備していくとよいでしょう。<br />
<br />
それまで「受験は○○小学校、1校」と決めていたお父様が<br />「良かったら行ってみましょう」というお母様の声に誘われていかれた学校に好印象を持たれ、「先生方も熱心だし、たくさん学ぶこともできそうでいいね」と志望校になさったこともありました。<br />
<br />
お子様の心豊かな成長を願っての希望の幼稚園・小学校入試合格へ向けて、視野も心も広くして説明会に出席され、ご準備されますことをお勧めいたします。<br /> <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEim1sIoL_QOJq5aklFO8f_rMKAbjpAL6Ofy9J3a8nlCl8k-0l85fUms09USJdobfKC3qQzbhvplQdo_wM0qAYGFd6oHFfSv5BIhUhGgOjBE_gRzw0I3YoMRKmj9VSLr2fPiO5UMhVI5EcA3/s1600/DSC_8414.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" closure_lm_129028="null" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEim1sIoL_QOJq5aklFO8f_rMKAbjpAL6Ofy9J3a8nlCl8k-0l85fUms09USJdobfKC3qQzbhvplQdo_wM0qAYGFd6oHFfSv5BIhUhGgOjBE_gRzw0I3YoMRKmj9VSLr2fPiO5UMhVI5EcA3/s1600/DSC_8414.JPG" height="320" lta="true" width="211" /></a></div>
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-79306558954810208782014-04-19T18:24:00.000+09:002014-04-19T18:24:21.205+09:00『ピカピカの江戸取小一期生』<br />
今回は桐杏学園松戸校よりのリレーコラムです。<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
小学校では新学期が始まりました。<br />
「こんにちは。先生!! 元気にしていましたか?」<br />
先日、真新しい制服に、小さな背中に大きなランドセルを背負った卒業生達が<br />
遊びに来てくれました。<br />
彼らは、2014年4月開校の江戸川学園取手小学校の第1期生。学校初日より<br />
5時間授業に学校の特色でもあるアフタースクールでフル回転。ちょっと戸惑い<br />
もあるようですが、それ以上に希望がいっぱいのようで、毎日が楽しいと話し<br />
てくれました。<br />
<br />江戸川学園取手小学校は、常磐線、TX沿線のご家庭のみならず、都内からも<br />
受験者を集めました。茨城県初の小・中・高12か年一貫校として、第1期生の<br />
1年生・2年生 男女計151名でスタートしました。将来の目標として『江戸取』の<br />
中学受験を検討されていたご家庭には新2年生の編入試験も含め、注目され<br />
ました。<br />
<br />
さらに常磐地区では、千葉県流山市に暁星国際学園、茨城県つくばみらい市に<br />
開智学園が小学校の開校を計画中です。<br />
<br />
暁星国際学園も開智学園も、新設校とはいえ、決して甘い入試にはならないで<br />
しょう。江戸川学園取手小学校を含め小学校受験で注目されているこの地域で<br />
は、真剣に小学校受験をお考えになるご家庭が多く集まることは間違いありま<br />
せん。<br />
<br />
江戸川学園取手小学校もそうでしたが、新設校の受験では、私たちの正確な情<br />
報力、指導力も問われる入試となります。限られた情報を本に奔走するお父様、<br />
お母様のご期待に応えるべく、また、理想の学校を創り上げていこうという熱意<br />
あふれる小学校の先生方との夢の架け橋となるべく、これからも私たちは、最新<br />
の情報の提供と、お子様の学力の育成に努めてまいります。<br />
<br />
今年もあと半年となりました。校舎には、元気な、でもまだ少し幼い子ども達の<br />
笑顔があふれています。これからが本番です。私たちも応援いたします。<br />
<br />
<br /><br />
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-84238665403327803612014-03-19T16:01:00.000+09:002014-03-20T17:13:25.738+09:00『卒園』 ~国府台女子小・日出小・昭和学院小入試を振り返って~今回のコラムは桐杏学園 市川校からです。<br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
<br />
やわらかな日差しが心地よい季節になりました。<br />
子ども達からも、卒園式や入学式についての話題を耳にすることが多くなりました。<br />
「(卒園式で)先生がすごい泣いてて、私も涙がでちゃった。」<br />
先生や友達との別れは寂しいですが、同時に子ども達は、新しい出会いと、これから始まる小学校生活を楽しみにもしています。<br />
「ランドセル背負ってみたら、中に何も入れていないのに重かったよ」<br />
「制服を着てみたら、お母さんが写真撮ってくれたの」<br />
どの子も、心に思い描く以上の楽しい小学校生活が送れることを願っています。<br />
<br />
そしてその「楽しく、充実した学校生活を送る」ためには、「その子に合った学校」選びをすることが必要です。<br />
学校説明会や各種行事にはできるだけたくさん足を運んでいただきたいと思います。<br />
また、学校行事への参加以外に、これまでの試験内容を知ることも大切です。<br />
各学校が、学習面、態度面、性格性向でどのような子どもを求めているのかが分かります。<br />
<br />
市川校では、昨秋も例年どおり市内3校の受験者が多数を占めました。<br />
26年度入試は、新校舎になった国府台女子学院や、募集人数が38名少なくなった日出学園小を中心に、応募者の動向が注目されていました。<br />
内部進学者を除く外部受験者の実質倍率は、いずれの学校も前年を上回り、国府台、昭和学院は約2倍、日出学園は約1.6倍という状況でした。<br />
<br />
内容については、それぞれの学校が傾向の異なるテストを実施していますが、今回はその中でも個別テスト、行動観察テストが特徴的な昭和学院小学校の試験に触れてみます。<br />
<br />
昭和学院小学校では、推薦・一般の2回の試験が実施されますが、いずれもペーパー、個別、制作、行動観察、体操、面接と例年同様の選考が行なわれました。<br />
ペーパーは、知識・記憶力・思考力を問う問題が広い範囲からバランスよく出題されるため、偏りなくひととおりの範囲を学習しておく必要があります。<br />
また、国語力を重視する昭和学院の特徴が顕著に表れているのが、個別試験です。<br />
お話作り、プレートや積木を使った構成、道徳、行動観察課題に関する問いはほぼ毎年出題されています。<br />
その他に、昨年はしりとり、等分など、通常ペーパーで扱われることの多い課題もカードやブロックの操作を伴う形式で出題されました。<br />
このようなテストには、プリント学習だけでは対応できません。<br />
答えが合えばよいのではなく、どのように考え、解答に導いたのか、自分の考えを自分なりの言葉で表現する習慣をつけておきましょう。<br />
また、体験授業のような形で行なわれる行動観察では、ここ数年、科学実験に関するものが行なわれていましたが、26年度入試では、積木を使った空間知覚に関する課題へとやや傾向が変わりました。<br />
ここでは子どもらしく生き生きと取り組む姿勢、友達との関わり方を見られますが、後に行なわれる個別テストでも、この体験を通して学んだことを問われます。<br />
何となく参加しているようでは、解答するのは難しいでしょう。<br />
日頃から身の回りのさまざまなことに興味関心を持ち、子どもらしく生き生きと取り組む姿勢を育むことが大切です。<br />
<br />
新年長さんは入試まで約半年。<br />
昨年の11月より新学期が始まり、ちょうど折り返し地点です。<br />
基礎学習を終え、志望校に合わせた対策にも力を入れ始める頃です。<br />
子どもの性格や、関心事、発達段階をふまえ、毎日「学校が楽しい」と思って通える学校選び、試験対策をしていただきたいと思います。<br />
<br />
また来年の今頃、「入学おめでとう」の一言を言うために、スタッフ一同全力でサポートしてまいります。<br />
<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5uaGDpXGfdQKpPLbXecouIlzXB1dN38-Nsi0DhKsXOEGWqdRAyUk4lBYyc3ZEoAhPjrgLRltwGNNrrJwyIzWVkmjoEQn0CJUOMDHIjA04lMbXxuUcTY2BmFFgem7goQkJhEb7KAwn2GVI/s1600/DSC_8699.1JPG.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" closure_lm_377809="null" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5uaGDpXGfdQKpPLbXecouIlzXB1dN38-Nsi0DhKsXOEGWqdRAyUk4lBYyc3ZEoAhPjrgLRltwGNNrrJwyIzWVkmjoEQn0CJUOMDHIjA04lMbXxuUcTY2BmFFgem7goQkJhEb7KAwn2GVI/s1600/DSC_8699.1JPG.JPG" height="292" tta="true" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">花暦も梅から桜へ。そして新たな希望も花開きます。<br />
</td></tr>
</tbody></table>
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-47718769920503558062014-02-22T16:49:00.000+09:002014-07-15T16:06:06.059+09:00ようこそ桐杏学園へ ~雪の日のこと~今回のコラムは桐杏学園 所沢校からです。<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
「おはようございます。」<br />
<br />
かわいい声が教室にひびきました。そこには、やっとついた・‥。ホッとした表情の数組のご家族がいらっしゃいました。長靴の中はビッショリ 手はすっかり冷えています。<br />
<br />
「わたし、おうちからたくさんあるいて駅までいって、そしたら転んでお洋服濡れたけど、お着替えして電車に乗って雪の道をあるいてきたの。」と雪道を懸命に歩いたことを話してくれました。<br />
<br />
雪の日に来てくれた生徒たちはいつも以上に真剣です。先生も負けてはいられません。先生たちは、楽しくそして一つでも多く「わかった」を持ち帰える授業を頑張りました。家族で手をつないで歩いた雪道はきっと忘れませんね。そして雪=冬をしっかり覚えたことでしょう。<br />
<br />
さて、その後 外遊び、雪遊びはしましたか。<br />
<br />
ゆきの日が続き室内で過ごす時間が増えたお母様はプリント学習に力を注ぎ過ぎて厳しい言葉を発してはいませんか。<br />
「どうして1回で出来ないの」<br />
「これだけしかできないの」<br />
「お兄(姉)ちゃんはできたのに‥」の禁句を。<br />
<br />
1回で出来ないときは何度でも教えてあげましょう。お母様だからこそ何十回でも教えてあげることができるのです。完璧にできなくてもできた部分をほめてあげましょう。<br />
「よくできたね」<br />
「頑張り屋だね」<br />
という一言は、できるようになりたいというお子様のやる気を育てます。そしてお母様も楽しく前向きに伴走することが出来る事でしょう。<br />
<br />
雪遊びをしていない方は是非親子で雪だるま作りましょう。それを冷凍庫に保管しておくとよいでしょう。家庭学習時、熱い気持ちが負のエネルギーに変わったら雪だるまをなでてみるとよいかもしれませんね。<br />
<br />
季節は間もなく春です。<br />
春に咲く桜と秋の「サクラサク」どちらも楽しみです。<br />
<br />
みなさんの夢を実現させるためにこれからも全力を尽くします。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiYBrq2iPLaxGruFX_jdknELm2CRlJBpJOmdp3Wp1D9JhVf7qfqLCHe_x0kuZkR0LIEzpP7TzyrutyOR3KXHwJ8gc6K-MCPsRZle6PR07aEyunFGCxAYnpv3dCz6XPVlXkEnltLJmRxFDmH/s1600/20140222%E9%9B%AA%E3%81%A0%E3%82%8B%E3%81%BE.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" closure_lm_113780="null" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiYBrq2iPLaxGruFX_jdknELm2CRlJBpJOmdp3Wp1D9JhVf7qfqLCHe_x0kuZkR0LIEzpP7TzyrutyOR3KXHwJ8gc6K-MCPsRZle6PR07aEyunFGCxAYnpv3dCz6XPVlXkEnltLJmRxFDmH/s1600/20140222%E9%9B%AA%E3%81%A0%E3%82%8B%E3%81%BE.jpg" height="200" hta="true" width="153" /></a></div>
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-48892176584573438522014-02-08T16:41:00.000+09:002014-02-08T16:43:01.910+09:00小学校受験――体操のテストで求められる力とは?今回のコラムは桐杏学園 あざみ野校からです。<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
小学校受験にはペーパーだけでなく、体操のテストがあることをご存知でしょうか。今回は小学校入試の体操テストについてご紹介したいと思います。<br />
入試でよく出る体操の項目はかけっこ、ケンケン、スキップ、平均台、跳び箱、縄跳び、幅跳び、模倣体操など様々ですが、高い技術が求められることはありません。跳び箱5段跳べる、二重跳びができるということで合否が決まるわけではありません。<br />
<br />
しかし、お手本を1度見ただけで、1回の指示を聞いただけで、指示された運動を行うには、自分の体をコントロールしたり、指示を理解しながら動くことが必要になります。<br />
<br />
例えば、お手玉で的あてをした後、お手玉をもとに戻すのか、ボールを何回つくのかなど、簡単に覚えられそうでも、一連の連続運動の中で行ってみると、曖昧になってしまうことも多くあります。<br />
<br />
以下は、行動観察や運動項目に重点が置かれている都内有名小学校の運動テストです。<br />
<br />
椅子に座って順番を待ち、3人ずつ指示された運動を競争しながら行う。<br />
〇印に立ち、スタートの合図でコーンまで走る。<br />
コーンの近くのボールを的に向かって投げる。<br />
ボールを拾い、元の位置に片づける。<br />
ゴム段3本のうち、2本は走って跳び越し、1本はくぐる。その後、『クマ歩き』で初めの自分の印まで戻る。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-right: medium none; border-top: medium none; clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgZjDw8lG6CADtVrLt58GZbL8_n8HjLCu3YQHNF0j0l1t7x6CGOkYymnMgmED8JX5_iv8AeOY0skijz26v7cU82XidrSDO6mEWTZ5ko4RMvTXzGjyPjB-BKyBE3WBNJMfAv1vhvuZTodb9m/s1600/%25E5%259B%25B3+%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25AC%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25A9%25E3%2583%25A0.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" closure_lm_959667="null" cua="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgZjDw8lG6CADtVrLt58GZbL8_n8HjLCu3YQHNF0j0l1t7x6CGOkYymnMgmED8JX5_iv8AeOY0skijz26v7cU82XidrSDO6mEWTZ5ko4RMvTXzGjyPjB-BKyBE3WBNJMfAv1vhvuZTodb9m/s1600/%25E5%259B%25B3+%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25AC%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25A9%25E3%2583%25A0.jpg" height="239" style="cursor: move;" unselectable="on" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
的あて後の指示は、グループによって異なる。例えば、ゴム段1本を跳び越し、2本くぐった後ケンケンで自分の印まで戻るなど。<br />
このような運動テストは競争をしますので、お子様は1番にゴールしようと焦ってしまうことが多いです。しかし、その中でボールを元通りに片づけるルール、ゴム段の指示、自分のスタートした印に戻るのか、椅子に戻るのかなど、たくさんの約束事をこなしながら運動しなくてはなりません。<br />
<br />
椅子に座って順番を待つ間は、お友達の運動を見ていますから、お友達の運動が間違っていた場合、一度は自分で理解していたにも関わらず、その間違ったことをまねしてしまうことも多いかと思います。<br />
また、初めにゼッケン番号を呼ばれ、椅子から立ち上がり〇印まで来るとき、お友達が座っている前を歩くより、後ろを通るなどのマナーにも配慮しながら行動できるとよいですね。<br />
<br />
小学校受験の体操は練習で幼児期に身に付けるべき体力やスキルだけでなく、子どもが自分で判断し、最後まで諦めない心を育むことができます。お子様が運動を楽しみ、粘り強い気持ちがつくよう一緒に頑張りましょう。<br />
<br />
<br />
<img closure_lm_959667="null" height="71" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgZjDw8lG6CADtVrLt58GZbL8_n8HjLCu3YQHNF0j0l1t7x6CGOkYymnMgmED8JX5_iv8AeOY0skijz26v7cU82XidrSDO6mEWTZ5ko4RMvTXzGjyPjB-BKyBE3WBNJMfAv1vhvuZTodb9m/s1600/%25E5%259B%25B3+%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25AC%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25A9%25E3%2583%25A0.jpg" style="filter: alpha(opacity=30); left: 345px; mozopacity: 0.3; opacity: 0.3; position: absolute; top: 647px; visibility: hidden;" width="96" />
<!-- Blogger automated replacement: "https://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2F2.bp.blogspot.com%2F-GxIqjjvrdXY%2FUvXb_YHwInI%2FAAAAAAAAAOE%2FNizQ_ylsO2Y%2Fs1600%2F%2525E5%25259B%2525B3%2B%2525E3%252583%2525AA%2525E3%252583%2525AC%2525E3%252583%2525BC%2525E3%252582%2525B3%2525E3%252583%2525A9%2525E3%252583%2525A0.jpg&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*" with "https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgZjDw8lG6CADtVrLt58GZbL8_n8HjLCu3YQHNF0j0l1t7x6CGOkYymnMgmED8JX5_iv8AeOY0skijz26v7cU82XidrSDO6mEWTZ5ko4RMvTXzGjyPjB-BKyBE3WBNJMfAv1vhvuZTodb9m/s1600/%25E5%259B%25B3+%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25AC%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25A9%25E3%2583%25A0.jpg" -->桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-13100248042060538272014-01-15T13:34:00.000+09:002014-01-18T17:55:25.910+09:002014年度 国立小入試を振り返って③(「お茶の水女子大学附属小学校」傾向と対策編)<br />
今回のコラムは桐杏学園本部からです。<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
お茶の水女子大附属小学校は、文京区大塚にある、男女共学の国立小学校で、略して「お茶小」と呼ばれています。同じ敷地内に、附属の幼稚園・中学校・高等学校・大学まで併設されていますが、小学校入学から最長で男子は9年後、女子は12年後の外部受験となりますし、募集も男女合わせて40名と少ないにも関わらず、2014年度入試は、2700名を越える応募がありました。<br />
<br />
考査は、1次抽選で男女各150名になり、2次考査で男女各30名余に絞られ、3次で再び抽選。3人に2人が晴れの栄冠を手に入れました。受験生は、男女別・月齢別に3グループに分けられ、この月齢によるグループ分けは筑波大附属小学校と同様に、Aグループ=平成19年4月2日~7月生、Bグループ=8月~11月生、Cグループ=12月~平成20年4月1日生でした。<br />
2次考査は、12月10日がAグループ、11日がBグループ、12日がCグループと昨年よりも1日多い3日間で行われました。午前(8:30~11:00)が男子、午後(12:30~15:00)が女子、考査の順番は、受付で渡された封筒中のゼッケンで判ります。<br />
<br />
受験生の服装は、白半袖ポロシャツ、紺か黒のベスト、紺か黒の半ズボン(女子は紺か黒のキュロット)、白ソックス、白運動靴の受験生がほとんどです。保護者は1次抽選通過直後に、800字程度の作文を書きます。この内容は、子どもの考査中に行われる面接時にじっくり聞かれます。内容をメモして帰宅し、面接に備えた方が良い様です。<br />
<br />
2次考査は例年通り、次の5点が行われました。①行動観察、②運動、③工作、④個別、⑤面接(保護者のみ)、①~③はゼッケン順で4~5人のグループが編成され行われました。<br />
では、詳しくご紹介しましょう。<br />
<br />
① 行動観察 月齢共通課題が1つ、月齢別の課題が1つ出ました。月齢共通課題では、好きなおもちゃをゼッケン順の4~5人のグループで選択して遊ぶ。<br />
月齢A(以下A)の課題の例;グループのメンバーが協力して、シーソーを使って重さを調べ、「つぼのり、木の筒、お手玉、トランプ」を重い順に並べる。<br />
月齢B(以下B)の課題の例;グループ毎に、穴が3つ開いている長方形の板、爪楊枝、輪ゴム、ゴルフボール大のボールが渡されました。先ず爪楊枝を床にさし、その爪楊枝に輪ゴムをひっかけ、長方形の板までの通り道を作ってボールを転がし穴に入れるゲームをしました。初めに試験官が模範を示し、制限時間内に2回の試行を行いました。1回目は爪楊枝や輪ゴムが足りなくなり失敗、話し合いの末2回目は修正を加えて見事成功、というグループが多かったようです。<br />
月齢C(以下C)の課題の例;ピアノ伴奏(桃太郎の曲)に合わせて自由に踊る。Bと同様のボール転がしゲーム。みんなで遊園地をつくるという課題が出たグループもあったようです。<br />
行動観察の要諦は、「始めてください」、「やめてください」という様な号令に従えるか、他の子ども達と協力し合って行動しているか、等が見極めの基準になっていることは言うまでもありません。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjDbwAk7DLa__FWdVCrhl6Q1NMNpkoz2Kht5ITE-kvnivULnNIxwo7nH7mZ-Sb4Ea2IVTLfYOjIvYXFi1QOqM3e8LL2EORlAib1Ktv-HESs3R42p25LVTa8j_4o8tgXmrgDWaZv7No3YfTC/s1600/%E5%B9%B4%E4%B8%AD6%E6%9C%88%E3%80%80%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%95%99%E5%AE%A4.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjDbwAk7DLa__FWdVCrhl6Q1NMNpkoz2Kht5ITE-kvnivULnNIxwo7nH7mZ-Sb4Ea2IVTLfYOjIvYXFi1QOqM3e8LL2EORlAib1Ktv-HESs3R42p25LVTa8j_4o8tgXmrgDWaZv7No3YfTC/s200/%E5%B9%B4%E4%B8%AD6%E6%9C%88%E3%80%80%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%95%99%E5%AE%A4.jpg" height="166" hua="true" width="200" /></a></div>
<br />
<br />
② 運動 マット・平均台・フラフープ・コーン使用 ゼッケン番号順に、床上でクマ歩き(ゆっくりで良いと指示あり)→平均台→マット上でイモ虫ゴロゴロ→床上でケンパケンパケンケンパ→コーンにタッチ→かけっこ競争で元の地点に戻り、みんが終わるまで体操座りで待つ。運動はA・B・C共通だった様です。<br />
<br />
③ 工作 (以下の記述は子どもさんからの聞き取りの為、再現性に問題あります)<br />
Aの課題①;画用紙・ヒモ・ワッカ(チェーリング)を使用 画用紙横長に等間隔で開いた4カ所に、ヒモを通す。一番右の穴は画用紙の上から通し、二つ目の穴は画用紙の下から穴に通す。その際、紙の上に出ているヒモにはワッカ(チェーリング)が通っていること、両端のヒモを何結びでも良いから結ぶ条件もありました。制作見本を示された様です。<br />
Aの課題②;画用紙に描かれた、丸・長方形大・長方形小をハサミで切り取り、指示された通り、別の画用紙に糊で貼る課題も出た様です。<br />
Cの課題;前方後円墳のような形(女子トイレのマークと説明があったそうです)、・穴の開いた三角形、穴の開いた四角形のそれぞれが描かれた3枚の紙・ヒモ・スティック糊・ハサミ・穴の開いた台紙が配られました。 3つの形をハサミで切り取り、穴の開いた三角形と四角形にはヒモを通し、台紙に固結び又はちょうちょう結びで止める。前方後円墳の様な形は切り抜き台紙に糊で貼る。制作見本はなかった様です。<br />
Bの課題;残念ながら再現できませんでした。<br />
この工作課題の要諦は、人の話をしっかり聞いて動けるかです。工作が別称で指示制作と言われる所以でもあります。従って出来映えの巧拙は問題にはならないと思われます。<br />
<br />
<br />
④ 個別(試験官2名による口頭試問形式で、子どもの面接テストを兼ねているようです)<br />
Aの課題例①;「どうやって来たのかな」「誰と来たのかな」<br />
Aの課題例②;「みかん3個をあなたと友達の2人で食べていたら、余った1個で喧嘩になりました。あなたならどうしますか」<br />
Aの課題例③;台紙に、丸とひし形に成形されたヒモが貼ってあるのを見せられて、「どちらが長いと思いますか」<br />
Aの課題例④;「コ・ス・モ・ス(4つの音)と同じ数の言葉を考えて答えてください」<br />
Bの課題例①;「枝に結ばれたヒモを2つ見せられて、「どちらか一方を動かして良いから、長い方を教えてください」<br />
Bの課題例②;公園の絵を見せられて、「あなたなら何をして遊びますか」 鬼ごっこと答えたところ、「その鬼ごっこはどうやって遊ぶのですか」と聞かれ、子どもさんは鬼ごっこのルールを説明したそうです。<br />
この様に、質問に答えると、その答えに対し質問を繰り返していく、俗に追いかけっこ質問は、国立小では頻繁に行われるので、日頃の対話が大切ですね。<br />
Bの課題例③;「お母さんの作るご飯で好きなものは何ですか」「朝ご飯、何食べて来たのかな」「朝食は誰と食べましたか」<br />
Cの課題例①;「お名前は何ですか」「朝、起きたら何をしますか」「朝ご飯は誰と食べてきましたか」<br />
朝顔・カブトムシ・あり・おにぎりが描かれたイラストを見せられて、「あ」から始まるものを選び○をつけてください。<br />
Cの課題例②;傘・レインコート・本・携帯電話・お菓子の実物を見せられて、「今日、幼稚園でピクニックに行きます。天気予報では雪らしいのですが、要らない物はどれですか、返してください」 <br />
Cの課題例③;実物をいくつか見せられて、「遠足が雪で中止になりました。先生に返す物を3つ、選んでください」<br />
Cの課題例④;丸く結んでワッカのできたヒモと棒を見せられて、「どちらが長いですか」<br />
Cの課題例⑤;絵を見せられて、「ここに川と橋がありますが、あなたは何をしたいですか」川で泳いで遊びたいと答えた後、「川で誰と遊びたいですか」<br />
子ども達は、図書コーナーで個別試験の順番を待ちます。この時の様子も見られているので気を抜かないように注意したいものです。<br />
<br />
<br />
⑤ 面接(保護者のみ 面接時間は10分程度)<br />
待合室;子どものゼッケン順に保護者も丸椅子に座って70人ほどが待合室で待っている。列の先頭4人が2階に呼ばれ、以後1人戻ってきたら、1人が2階に上がるという形式でした。<br />
面接会場;2枚のパーテーションで仕切られたブースに保護者1名で入り、男女1組の面接官に向かい合う面接形式です。(事前説明で父か母のどちらか一方と決められています)こういうブースがパーテーションを挟んで、並んで4カ所設定され、各ブースの外には常に3人の次面接者が縦並びで椅子に座って待機していました。<br />
<br />
<br />
面接の事前課題;1次抽選直後に書いた800字作文の内容に関する質問は例年通りでした。今回のテーマは「本校が公立小学校と異なる点が3つあるが、そのうちの2つを選び、その理由を書いてください」という内容でした。<br />
質問内容;住所/子どもの生年月日/氏名・校内で非常識だと思うこと/志望理由/入学後・気になる教科は・校内で保護舎の目に余る事とはどんな行為か/800字で書いた内容を掘り下げての質問/母親の仕事の頻度/保育園の出迎えは誰がしていたか/何時から何時まで預けていたか/最近読み聞かせた本3冊を教えてください/その中でお子さんがもっとも食いついたのはどの本だったか/前の住所から引っ越してきた理由は/お子さんを叱る時はどんな時か、叱った後、改善されているか具体的に教えてください/自分の子が、嫌なことを言われたが先生に話しても特別なことはなかったので、嫌なことを言った子どもの筆箱に落書きしたと帰ってきたら、どう対処しますか/公立小ではなく本校に通うデメリットをざっくばらんに話してください/食育に関して話してください/子育てしていて困難に思うこと<br />
<br />
お茶小の応募倍率は70倍くらいになります。1次の抽選だけで9人に1人、2次考査で5人に1人、さらに3次で3人に2人と、絞りに絞られる入試は、狭き門中の狭き門と言えます。<br />
これほどの厳しい入試にも関わらず人気が高い理由の一つには、お茶小からお茶中〈男女へ70%、お茶中からお茶高〈女〉へ80%が進学、という上級学校への進学率の高さがあると思います。小から中への割合は他の国立附小よりは低いですが、男子の多くが中学受験に挑むことを考えますと当然の数字と言えます。<br />
<br />
<br />
つまり、お茶小は入学させた以上、学校ができるだけ長く責任を持ちたいという姿勢が進学率にも表れており、情操面でも豊かなで意志が強い子が育っているという評判にもなり、数多くの受験者を集めるのではないでしょうか。桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-11398124742403564802014-01-09T10:30:00.000+09:002014-01-09T10:30:01.261+09:002014年度 国立小入試を振り返って② (東京学芸大学附属 小金井小学校 編)<br />今回は桐杏学園 国立校のリレーコラムです。<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
国立校は昨年3月に開講したばかりのホヤホヤの教室ですが、待ったなしに昨年10月の中旬から2014年度の受験が始まりました。いま生徒一人ひとりの顔を思い浮かべると、本当によく頑張ったね!という気持ちでいっぱいです。お子様、保護者の皆様と出会えたことを大変嬉しく思っております。<br />
<br />
国立市地域の受験校の傾向としては私学の早稲田実業、桐朋学園、国立学園と国立の学芸大附属小金井を併願しながら受験される方が沢山います。<br />その中の学芸大附属小金井小学校は入試が11月下旬に行われ、私学受験後に受験される方、または単願で受験される方が、今年も男女ともに600名弱出願されました。<br />
<br />
入試調査後、合格候補者による抽選を行います。今年抽選に参加した男子は98名、うち抽選を通ったのは51名、女子は93名が参加し46名が抽選に通りました。(附属の幼稚園からは男子2名、女子6名は無抽選で合格)<br />
学芸大附属小金井の入試調査内容は毎年大きな変化はなく、ここ数年定着しております。<br />
11月27日と28日の2日間で行われた入学調査は、1日目がペーパーテストと制作テスト、2日目が運動テストと口頭試問でした。<br />
毎年ペーパーテストの枚数は2枚程度で問題数も少なく、問題の難易度も平易ではありますが、試験説明や指示は1回限りですし、大勢の中で緊張した状態で受けることになりますので、本来の力が発揮されない恐れがあります。やはり日頃から、幼児教室等、集団学習を提供するお教室で鍛錬されたお子様は強かったように思います。<br />
<br />
制作はテレビによる説明を視聴した後、記憶した通りに作りますが、2014年度入試では、折り紙で馬を折り、洗濯バサミを使って立たせる課題が出ました。【写真 参照】<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTuD8BzzVfxPvSU2II6QDl7UCX8s4AYSXgcqgc99ealwJ0GxGuKkJFn9ZWlK2QcKV88j8H1GO_xC5EmwepyO0Ir74JiHqmM5dJ3wiTs-LQnHOAnAYb_JjvRDrqf888Zcf6EeVy_hD1z4fw/s1600/%25E5%2588%25B6%25E4%25BD%259C%25E3%2580%2580%25E5%25B0%258F%25E9%2587%2591%25E4%25BA%2595%25E3%2581%25AE%25E9%25A6%25AC.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" closure_lm_449757="null" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTuD8BzzVfxPvSU2II6QDl7UCX8s4AYSXgcqgc99ealwJ0GxGuKkJFn9ZWlK2QcKV88j8H1GO_xC5EmwepyO0Ir74JiHqmM5dJ3wiTs-LQnHOAnAYb_JjvRDrqf888Zcf6EeVy_hD1z4fw/s1600/%25E5%2588%25B6%25E4%25BD%259C%25E3%2580%2580%25E5%25B0%258F%25E9%2587%2591%25E4%25BA%2595%25E3%2581%25AE%25E9%25A6%25AC.JPG" height="239" hua="true" width="320" /></a></div>
<br />運動も例年通り、クマ歩きや立ち幅跳び等が出題されました。<br />
<br />
口頭試問ではそれぞれ内容は異なりましたが、「顔を洗った後は何をしますか?」「その後は?」、「砂場で遊ぶ時何をしますか?」「その後は?」等・・・。答えると、その答えに関連した質問をしていく、いわゆる 『追いかけっこ質問』 が多かったようです。短時間で答えられなければいけませんので、慣れてないお子様には難しかったのではないでしょうか。 <br />
<br />
2014年度の小金井小の入試を振り返ってみて、2日間の入学調査に置いて‘確実さ‘が求められると改めて実感いたしました。<br />
<br />
私どものお教室を訪ねてこられるご両親様から、「国立は抽選があるから・・・」という言葉をよく聞きます。確かに最後は運なのかもしれませんが、まずは調査に合格しないことには・・・そのためには確かな力を身に付ける準備をしておくことが、必要なのではないでしょうか。ご家庭だけの学習では、集団の中でのお子様の姿を見逃してします。重ねて申し上げますが、お教室での経験がもっとも大きいと思っております。<br />
<br />
発表当日、保護者の皆様が抽選後、その足でお教室に結果のご報告に来てくださいました。今でもよく覚えておりますが、くじを引き当てたお父様の誇らしげな表情、そして抱きあって喜んだお母様の喜び・・・。<br />
<br />
頑張った皆様に大きな花丸を!!!桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-34068689265281749452014-01-01T00:00:00.000+09:002014-01-04T09:51:33.916+09:00新年明けましておめでとうございます。今回は桐杏学園本部からのリレーコラムです。<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
本年が、皆さまにとって、しあわせな良き年でありますように、心からお祈り申しあげます。<br />
<br />
昨年、桐杏学園は創立40周年を迎えました。この40年、桐杏学園にも良いこと、悪いこと、本当に様々なことがございました。この40年を人に置き換えますと40歳は、言うまでもなく論語の“40にして惑わず=不惑”にあたります。孔子の生きた2500年前の平均寿命を50、現代を80として考慮して、1.6倍すると、現代の不惑は64歳位でも良いのかなと思ったりもしますが、15歳=志学、30歳=而立もまた1.6倍となるなら、親はたまったものではありませんので、不惑=40歳のままでよいのかなと思います。<br />
<br />
この不惑、その意味は“どんな問題が起きても心に迷いは生じなくなる”こととあります。どんなことも迷わず、スパーンと判断できる力を40歳までに蓄えなさい、という教えなのでしょう。そうありたいと思いますがなかなか難しいですね。<br />
<br />
ところで今年は「午年(うまどし)」です。馬にちなんだ諺は数多くあります。御存知の方も多いと思いますが、“塞翁が馬”という故事を新年ご挨拶代わりに改めてご紹介させて頂きます。これは中国の古書「准南子(えなんじ)」に出てくるお話です。<br />
<br />
概要は次のとおりです。<br />
<br />
砦の近くに塞翁という老人が住んでいた。ある日、この老人の愛馬が敵陣に逃げてしまい、人々は口々にこの不幸を慰めた。数ヶ月してその逃げた馬は、立派な馬を引きつれて老人の元に帰ってくる。人々は口々にこのしあわせを喜んだ。ところが、彼の一人息子がこの馬に乗って落馬し、重傷を負った。人々はふたたびこの不幸を嘆いたが、塞翁は、幸は不幸をもたらし、不幸は幸を連れてくるので、息子の骨折も、不幸とはいえないと考えた。<br />
やがて戦争が起こり、近隣の若者はみな招集され、全員が気の毒に戦死してしまったが、老人の息子だけは、足が不自由であったため、招集をまぬがれ、死なずにすんだ。<br />
<br />
この故事が言わんとすることは、<br />
「人間は、何が幸せで何が不幸かはわからない。現在は表面には不幸と見えるけれども、それは次にくる幸福の前兆なのだ」ということでしょう。<br />
<br />
バブルが崩壊して24年。バブルが弾けたのって同じ午年だったのですね、もうそんなに経ちますか。その間、長びく不況により多くの人々が苦しみました。経済問題だけではありません。震災もありました。その度毎に、人々は絆を確かめ合い助け合ってきました。そして、どんな苦しみも何れ来る幸せの前兆であり曙光なのだと考える逞しさを身に付けたように思います。私たち一人ひとり、できる事は違いますが次の世代に相応しい子ども達をしっかりと育てていくことが、全ての大人に課せられた課題であることは確かです。桐杏学園幼児教室スタッフも、日々惑いながらも、子どもたちにできる限りのことをしていきたいと思っています。創立41年周年、桐杏学園、今年も頑張ります。宜しくお願い申し上げます。<br />
<br />
2014年1月1日 桐杏学園代表<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi_ky7CKj1XjdZ50kTGJW26pdB9XSJyPTH_tT8qASo-hsL7QvshG1v7oHsj8gwcK7IW1AlXMXLBt4TfUE1wHA36jko_m9zF6iNlBJljTv8U82M4l8kDJLpAAB5Vk8ERvIf5dPZ-ttmS4YvQ/s1600/%E5%90%88%E6%A0%BC%E9%A3%B4__.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" closure_lm_421571="null" gua="true" height="255" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi_ky7CKj1XjdZ50kTGJW26pdB9XSJyPTH_tT8qASo-hsL7QvshG1v7oHsj8gwcK7IW1AlXMXLBt4TfUE1wHA36jko_m9zF6iNlBJljTv8U82M4l8kDJLpAAB5Vk8ERvIf5dPZ-ttmS4YvQ/s320/%E5%90%88%E6%A0%BC%E9%A3%B4__.JPG" width="320" /></a></div>
<br />桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-73607160837825648902013-12-29T16:40:00.001+09:002013-12-30T15:19:29.459+09:002014年度 国立小入試を振り返って(筑波大附属小学校 入試内容編)<br />
今回のリレーコラムは桐杏学園西日暮里校からです。<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
ようやく今年の受験が終わりました。今年の西日暮里校の受験は、9月下旬の埼玉県から始まりましたので、約3か月間、ハラハラドキドキの連続でした。しかし、来年の4月から、笑顔で制服を着て小学校に通えるとの吉報を続々といただき、大変嬉しい年末となりました。この場をお借りして、保護者の皆様に、合格おめでとうございます、そして、最後まで桐杏学園にお通いいただきありがとうございました、と申し上げたいです。<br />
<br />
<div style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-right: medium none; border-top: medium none;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi-4CgxTEZbhhTr4tlZSFujjhoTG8L-Rpr0ZPutDE3CPR3-4i6ot-ITGxhQdFGFMIJaSVWxTZhgMFtXnsFoz0rh-RZgJ1tXKjF3PZ-le8SE7HdTBU415TDoqUhUYstYYSXFJ_bKdCQNBSFH/s1600/466.1.JPG" imageanchor="1" style="clear: right; cssfloat: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"></a>毎年、多くの国立小志願の方が桐杏学園をご利用されます。今年、一番注目されていたのは、筑波大附属小学校の定員削減についてではないかと思います。毎年、募集定員男女各80名のところ、今年度より各64名となるため、高倍率が予想されていました。来春から1クラス32名編成となり、入学時に支払う保護者会費なども78,000円高くなると在校生に説明があったと聞いております。しかし、実際の出願数は昨年通り4,000人余りで、筑波人気は衰えず、第一次選考(抽選)は、男子44%、女子52%の通過率で、昨年より若干下回りましたが、受験者数にはあまり影響がありませんでした。しかし第二次選考(検査)では、今まで男女各130名の合格だったところ、今年は男女各100名の合格となり、グループによって差はありますが、約7~9倍の倍率となり、かなりの激戦となりました。</div>
<br />
これまでは抽選を通過してからの追い込み学習でも間に合っていた受験生もいましたが、今年の合格者の顔ぶれを見ると、そんな生易しいことでは、太刀打ちできないのではと思わせる結果となっております。<br />
<div style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-right: medium none; border-top: medium none;">
<br /></div>
<div style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-right: medium none; border-top: medium none;">
筑波は、ここ数年変わらない入試が続いておりましたが、今年は変更点がいくつかありました。</div>
まず、検査は1時間ほどと手紙に記載されており、実際、保護者から離れ戻ってくるまでが1時間ほどでした。正味45~50分位の試験時間になったため、短時間での処理能力が求められ,ます。そのため、制作では、紙皿、紙コップ、シールなどを使用した立体制作から画用紙等使用する平面制作に簡略化され、制限時間も短くなりました。<br />
<div align="left" class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt; mso-char-indent-count: 1.0; text-align: left; text-indent: 10.5pt;">
<span lang="EN-US"><o:p><span style="font-family: Century;"> </span></o:p></span><span lang="EN-US"><o:p><span style="font-family: Century;"> </span></o:p></span></div>
<br />
<div style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-right: medium none; border-top: medium none;">
また、今まで「結ぶ」は、制作の場面でしか出題されていませんでしたが、体操時、待つための椅子に縄がかけてあり、それを結び指示されたところに置くという試験内容が加わりました。制作で結ぶことはできても縄跳びの際、縄結びができない子どもが多くいたのでは?と推測します。</div>
<br />
<div style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-right: medium none; border-top: medium none;">
このような入試内容の変更に強いのは、やはりある程度じっくり時間をかけいろいろな準備をしてきた、私立小受験経験者だったのではないでしょうか・・・。この頃になるとかなり精神的にもたくましくなってきておりますので、多少の変更には動じず対応できる力が備わっていたと思います。</div>
<div style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-right: medium none; border-top: medium none;">
<br /></div>
<div style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-right: medium none; border-top: medium none;">
家庭で問題集を購入し過去問をこなすことはできても、集団の中で自分の力を発揮するという経験は教室でないとなかなかできません。様々な経験を通し、精神的な成長がないと合格を勝ち取ることは困難なのではないでしょうか。</div>
<div style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-right: medium none; border-top: medium none;">
<br />
筑波に限らず、付け焼き刃の準備では間に合わないと小学校受験を経験された保護者の皆様はおっしゃいます。また、どの小学校でも入試傾向の変更はありえます。過去の出題例での練習だけで安心せず、幅広く多くの経験をさせ準備することをお勧めします。</div>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi-4CgxTEZbhhTr4tlZSFujjhoTG8L-Rpr0ZPutDE3CPR3-4i6ot-ITGxhQdFGFMIJaSVWxTZhgMFtXnsFoz0rh-RZgJ1tXKjF3PZ-le8SE7HdTBU415TDoqUhUYstYYSXFJ_bKdCQNBSFH/s1600/466.1.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" closure_lm_51727="null" gua="true" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi-4CgxTEZbhhTr4tlZSFujjhoTG8L-Rpr0ZPutDE3CPR3-4i6ot-ITGxhQdFGFMIJaSVWxTZhgMFtXnsFoz0rh-RZgJ1tXKjF3PZ-le8SE7HdTBU415TDoqUhUYstYYSXFJ_bKdCQNBSFH/s320/466.1.JPG" width="221" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">【男子Bグループ制作の例】<br />
受験生のお母様が復元してくださいました。</td></tr>
</tbody></table>
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-20475946227265801512013-12-10T16:00:00.000+09:002013-12-12T13:57:19.697+09:002014年 立教小入試を振り返って今回のリレーコラムは桐杏学園朝霞台校からです。<br />
<br />
<span style="font-family: inherit; text-indent: 10.5pt;">・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</span><br />
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">朝霞台校から1つお隣の駅の志木駅から歩くこと数分のところに立教新座中学高校があります。12月の今ごろに夕焼けとこれからの夜の訪れを告げるような時間に校舎近くを歩いたことがあります。キリスト教教育の学校らしく美しく厳かな雰囲気に包まれていたことを憶えています。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">今回のコラムでは、同じ立教でも池袋にある立教小学校の今年度の入学試験を振り返りたいと思います。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">今年度も、入試日は11月1日と2日の2日間でした。4月生まれの男子から実施されました。以前には1日目に取り組んだ課題を2日目にも引き続き問われることもありましたが、近年は1日目と2日目はそれぞれの独立した課題になっており、今年もそうでした。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">面接は入試日前の10月中旬~下旬にかけて、4月生まれのお子様のご両親から始まります。当日校内で渡される面接前アンケート用紙に、ご両親のお名前・ご家族のこと・立教小へ期待されること・子育てで気をつけていること等を、記入し面接に臨みます。今年度の面接では、幼児教室はどちらに行かれていますかという質問項目があったそうです。気分を落ち着かせるため、早めに到着されることをお勧めいたします。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">お子様の試験日前にご両親が先生方とお会いすることは、大変緊張します。桐杏学園でも、教室のベテランスタッフが、面接日前に、面接練習を繰り返し行って、入学したいお気持ちが、学校に上手に伝わる様アドヴァイスしたり、専門の面接担当を呼んで実戦さながらの模擬面接会を行う等、できる限りの対応をしています。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">お子様への入試課題をご紹介しましょう。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;">◇1日目<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;">取り扱われた絵本は「ライオンをかくすには」「おちゃのじかんにきたとら」「ごきげんならいおん」の3冊でした。絵本をスクリーンで鑑賞した後に、口頭での質問に答えます。お話しの内容を正確に、さらに碁石を置いたり指をさしたりと指示通りの答え方をする形式です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<span style="font-family: inherit;">また、お子様らしく心躍らせ絵本の世界へ旅ながらも、場面ごとに「自分だったら・・・」と思考することが求められます。そして、周りの方々の気持ちも推し量れるようになってほしいものです。絵本に親しむ際に、そのような点も意識されるとよいでしょう。</span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg44T6kezkVL8fv97Kj621yBhHO3O7ywxapskVQUJWF8vhWv5Xt1_5oCPwZXDP7JoG_pW7g1d717jRW3_SXo3P4gWKqGkqE7E00IP3anJ5-8rayG6BNWJzlFfTUpkbjLsOK4F4q5ZjRa0lB/s1600/Img.77.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg44T6kezkVL8fv97Kj621yBhHO3O7ywxapskVQUJWF8vhWv5Xt1_5oCPwZXDP7JoG_pW7g1d717jRW3_SXo3P4gWKqGkqE7E00IP3anJ5-8rayG6BNWJzlFfTUpkbjLsOK4F4q5ZjRa0lB/s200/Img.77.JPG" width="200" /></a></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal">
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;">◇2日目<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"> 知覚と数量の問題が出ました。問題例を2つ、ご紹介しておきます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">① 動物・花・果物がそれぞれ上下左右に進む約束(ルール)を聞いて、マス目の進み方を考えて答えていく問題。「どのお約束にしたら、この場所に到着することができるでしょうか」という様な質問をされたようです。一度聞いたルールーをすぐに理解して考える力が求められます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal" style="margin-left: 7.05pt; mso-para-margin-left: .67gd; text-indent: .05pt;">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="margin-left: 7.05pt; mso-para-margin-left: .67gd; text-indent: .05pt;">
<span style="font-family: inherit;">② オセロをお金に、積木をキャラメルに見立ててお買い物をする課題。「白・黒・白とお金を持っていました。キャラメルをいくつ買うことができましたか」などの質問をされたそうです。ここでも与えられた条件で何ができるのか判断する力が求められます。お買い物など日常の場面で、千円札<span lang="EN-US">1枚と五百円硬貨1枚でいくつ買うことができるかしらなどと</span>親子で一緒に考えてみるのもよいでしょう。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal" style="margin-left: 7.05pt; mso-para-margin-left: .67gd; text-indent: .05pt;">
<br /></div>
<span style="font-family: inherit;">他にも、2日目には運動と表現の問題が出ました。かけっこや♪ドレミの歌を歌いましょう、♪さんぽの歌を聴いて自由に踊りましょうといった3つ課題に取り組みました。</span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhavxuiPavF8t6XuOBRZZk3xjGIVcRZyEqw3IMIBQ0hrA7vcQWF1H65_aYdP9_JKfDAXEgfoSYG0FUOTWFNPDmt0NYbQwrwXN0HMjMjrxXFM23E-VB66FKfDuCPMjtU-yKq60wfMQevFdw3/s1600/Img.79.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="149" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhavxuiPavF8t6XuOBRZZk3xjGIVcRZyEqw3IMIBQ0hrA7vcQWF1H65_aYdP9_JKfDAXEgfoSYG0FUOTWFNPDmt0NYbQwrwXN0HMjMjrxXFM23E-VB66FKfDuCPMjtU-yKq60wfMQevFdw3/s200/Img.79.JPG" width="200" /></a></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">今年の試験を振り返ってみましたが、ご家庭でお子様と向き合って毎日を大事に過ごしていくことが改めて入試の準備にもなることを実感いたします。桐杏学園幼児教室では、7月迄、さまざまな経験を通して思考していき、引出を増やすことができる様、学園生として学んでいきます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">立教小はノンペーパーだからペーパー練習はあまりしないという話がありますが、やはりペーパーも含めた総合的な学習で思考力を伸ばしていきたいと思います。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;">「立教小の入試では、ペーパーは出題されていないようですが、合格を頂いて考えたことは、ペーパーで学んでいくことも考える基礎作りに役立つので入試前までペーパーもしっかり続けていました。」これは桐杏学園から立教に合格されたお母様のご感想です。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<span style="font-family: inherit;">立教小の合格へ導くためには、ぺーパー・ノンペーパーも問わず、多くの学びを通して総合的な力を身につけましょう</span></div>
</div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-size: 10.5pt;"><span style="font-family: inherit;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-size: 10.5pt;"><span style="font-family: inherit;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-size: 10.5pt;"><span style="font-family: inherit;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-size: 10.5pt;"><span style="font-family: inherit;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-size: 10.5pt;"><span style="font-family: inherit;"><br /></span></span></div>
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-58671120025240159862013-12-05T17:54:00.000+09:002014-07-15T16:15:10.186+09:00開智学園小の入試と新設開智学園望小について<br />
今回のリレーコラムは桐杏学園草加校からです。<br />
<br />
<br />
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">埼玉県草加市草加駅前にある桐杏学園草加校は、そのアクセスの良さから埼玉県はもとより東京、千葉、茨城の小学校が受験可能です。嬉しいことです。そして今年も多くの子どもたちが志望校に向けて精一杯頑張り、合格のご褒美を頂きました。「小さな君たち本当によく頑張ったね!」と拍手を贈りたいです。</span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">なかでも、さいたま市岩槻区にある「開智小学校」と さいたま市北区にある「さとえ学園小学校」の入試結果には目を見張るものがありました。開智小学校は、3次を残して25名合格。さとえ学園小学校は、3次迄で、13名合格と、皆さん良く頑張りました。そのほとんどが草加校からの結果でしたが、入試を終えても尚、小学入学準備の勉強に余念がありません。これからも、みんな頑張ろうね!</span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">両校とも学校の良さを十分に理解して頂くための説明会を4~5回開催され、さらに学校見学会、運動会や発表会(参加型)も実施しています。「本当に我が校を納得して受験してほしい」という「思い」を強く感じます。そして、その思いをしっかり受け止めて受験されたご家庭がご縁を頂けたようです。面接テストでもそのことをしっかり訊かれていました。</span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">さて、今回のコラムでは、開智小学校に絞って書いてみようと思います。</span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;">開智学園小学校の特色は何と言っても『4・4・4制の12年一貫教育』です。体験から学ぶプライマリー(小1~小4)、幅広く学ぶセカンダリー(小5~中2)、深く学ぶターシャリー(中3~高3)と発達段階に応じた4年ごとのステージに分けて指導します。また社会の基本的な集団に近い状態で、社会の縮図としての人間関係を学ぶことができる『異学年齢学級』、主体的に学び、学び方を学習する『パーソナルの授業』、教科ごとに最適なグループに所属し能力・個性を最大限に引き出すことができる『習熟度別学習』があります。他の学校にはない本当にユニークな特色ですね。</span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">そして入試方法ですが、開智第一志望者と一般(併願)志望者の内容は少し違います。作業<span lang="EN-US">(</span>絵画制作<span lang="EN-US">)</span>、行動観察、運動は共通ですが、第一志望者には事前に面接が行われ、ペーパーAまたはペーパーB・自己発信の選択ができます。一般志望者は当日面接でペーパーAのみとなり、従ってペーパーでの高得点を望まれます。</span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">是非とも開智小学校をとお考えの場合は、やはりその特徴である<span style="border-bottom: windowtext 1pt solid; border-left: windowtext 1pt solid; border-right: windowtext 1pt solid; border-top: windowtext 1pt solid; mso-border-alt: solid windowtext .5pt; padding-bottom: 0mm; padding-left: 0mm; padding-right: 0mm; padding-top: 0mm;">ペーパーB</span>(情報処理、数量処理、図形感覚の問題)と<span style="border-bottom: windowtext 1pt solid; border-left: windowtext 1pt solid; border-right: windowtext 1pt solid; border-top: windowtext 1pt solid; mso-border-alt: solid windowtext .5pt; padding-bottom: 0mm; padding-left: 0mm; padding-right: 0mm; padding-top: 0mm;">自己発信</span>(芸術・学術・スポーツの分野で特技を自己申告で行い他の試験では測れない子どもの能力を観る)での受験をお勧めします。</span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">今年の入試内容は下記の通りでした。</span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="border-bottom: windowtext 1pt solid; border-left: windowtext 1pt solid; border-right: windowtext 1pt solid; border-top: windowtext 1pt solid; padding-bottom: 0mm; padding-left: 0mm; padding-right: 0mm; padding-top: 0mm;">ペーパーA</span>:日常生活の中の知識、ことば・しりとり、数の概念・操作、(約15ページ)</span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="border-bottom: windowtext 1pt solid; border-left: windowtext 1pt solid; border-right: windowtext 1pt solid; border-top: windowtext 1pt solid; padding-bottom: 0mm; padding-left: 0mm; padding-right: 0mm; padding-top: 0mm;">ペーパーB</span>:情報処理と数量処理、図形感覚(約13ページ)</span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;">どちらも問題量が多いので、指示を正確に聞き取る「良い耳」と的確に処理する「敏捷性」を要します。……と申しますと、とても大変そうですが、開智の問題はやっていくうちにゲーム感覚のように楽しくなる問題でもあるのです。入試を終えた子ども達も「なんだかタコとか魚とかがいっぱい出てきて変な問題だったけど、だんだん面白くなってたくさん解けたよ」と得意気でした。</span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="border-bottom: windowtext 1pt solid; border-left: windowtext 1pt solid; border-right: windowtext 1pt solid; border-top: windowtext 1pt solid; padding-bottom: 0mm; padding-left: 0mm; padding-right: 0mm; padding-top: 0mm;">運動</span>は、連続運動で平均台<span lang="EN-US">(</span>障害物有り<span lang="EN-US">)</span>・鉄棒(タイム有り)・両足ジャンプ<span lang="EN-US">(</span>ジグザグサークル<span lang="EN-US">)</span>・ボール<span lang="EN-US">(</span>投げ上げキャッチ<span lang="EN-US">)</span>・熊歩き<span lang="EN-US">(</span>手は床、足は平均台に掛けて<span lang="EN-US">)</span>。それぞれ様々な指示が有り、しっかり指示を聞いていないとできないものでした。<span lang="EN-US">(</span>1回練習有り)</span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="border-bottom: windowtext 1pt solid; border-left: windowtext 1pt solid; border-right: windowtext 1pt solid; border-top: windowtext 1pt solid; padding-bottom: 0mm; padding-left: 0mm; padding-right: 0mm; padding-top: 0mm;">絵画制作</span>は「秋の風景」がテーマで折り紙の切り貼りでした。季節の花や葉、果物や野菜、行事を理解できていた受験生は嬉々として秋を存分に表現できたようです。</span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="border-bottom: windowtext 1pt solid; border-left: windowtext 1pt solid; border-right: windowtext 1pt solid; border-top: windowtext 1pt solid; padding-bottom: 0mm; padding-left: 0mm; padding-right: 0mm; padding-top: 0mm;">行動観察</span>(集団テスト)は10人ずつのグループで、「自分たちの『秘密基地』を作ろう」でした。たくさんの段ボールや大きな積み木、色のついた板や筒状の容器を材料に、ガムテープやはさみを使って完成させたそうです。「暖炉を作ったり、椅子やテーブルを作って食事ができるようにしたり、ベッドをたくさん作ってみんなが休めるようにしたんだよ」と話してくれました。しかしながら、あるグループの男子数名が楽しさを通り過ぎておふざけになってしまい秘密基地をグシャグシャにしてしまったそうです。結果はもうお分かりですよね。今まで一生懸命やってきたことの結果がこれでは悲しいですね。行動観察では目的に向かってみんなが力を合わせて工夫して作業し完成させるプロセスと個人のかかわり方を観ています。</span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">小学校入試は、机の上だけがお勉強の場ではありません。春夏秋冬の季節の変化を感じながら、朝起きて顔を洗って、お着替えしてご飯を食べて幼稚園へ行って…。この当たり前の生活の中で、見たり聞いたり触ったり味わったり行動したりしてみてください。色々なことが発見でき学習できると思いますよ。そして、不安なことがありましたら、どうぞ桐杏学園をお訪ね下さい。全力で応援致します。埼玉県の入試まであと10か月となりました。一緒にがんばりましょう!</span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<br /></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span style="font-family: inherit;">最後にもう一つ、「開智望(かいちのぞみ)小学校」(仮称)の設置が県から正式認可され、茨城県守谷市とつくばみらい市の境に開校予定です。小・中・高の12年間を5-5-2に分けた完全小中高一貫教育を行います。定員は各学年120名ですが、初年度は新1年生と新2年生のみ、各96名の募集を予定しているとのことです。</span><br />
<br />
<span style="font-family: inherit;">つくばエクスプレスにより、アクセスがよくなり、小学校も続々とでき、選択肢が広がってきました。さあ、目指す学校目指して共に頑張りましょう!</span></div>
<br />
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span lang="EN-US"><span style="font-family: inherit;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span lang="EN-US"><span style="font-family: inherit;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 10.5pt;">
<span lang="EN-US"><span style="font-family: inherit;"><br /></span></span></div>
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-9980120207498353882013-11-23T15:31:00.000+09:002014-07-15T16:06:20.248+09:002014年度 幼稚園入試の傾向と対策<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span lang="EN-US" style="font-size: 20pt;"><o:p></o:p></span></span>桐杏学園南青山校からのリレーコラムです。</div>
<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <br />
<br />
<br />
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit; font-size: 14pt;">街中はクリスマスのイルミネーションが華やかになり、ジングルベルの曲が聞かれる季節になりました。東京都内の幼稚園受験もほぼ落着きましたが、東京学芸大学附属幼稚園竹早園舎の考査を</span><span style="font-family: inherit;"><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;">12</span><span style="font-size: 14pt;">月</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;">19</span><span style="font-size: 14pt;">日、</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;">20</span><span style="font-size: 14pt;">日に</span></span><span style="font-family: inherit; font-size: 14pt;">控えているご家族の皆様には、男女</span><span lang="EN-US" style="font-family: inherit; font-size: 14pt;">15</span><span style="font-family: inherit; font-size: 14pt;">名という狭き門を突破するためにも健康には十分気を付けてお過ごしいただきたいと思います。さて、今回は難関幼稚園といわれている白百合幼稚園と雙葉幼稚園の受験を振り返りたいと思います。</span><span lang="EN-US" style="font-family: inherit; font-size: 14pt;"><o:p></o:p></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="font-size: 14pt;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="font-size: 14pt;">白百合幼稚園では、例年通り</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;">10</span><span style="font-size: 14pt;">月中旬から親子面接とお子様の考査となる第一次選考、そして第一次選考合格者のみ受ける資格がある第二次選考が下旬までに終了し、</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;">11</span><span style="font-size: 14pt;">月初旬に合格発表が行われました。面接で予想をしていた</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;">1</span><span style="font-size: 14pt;">分間スピーチ</span><span style="font-size: 14pt;">がないご家庭もありました。そのご家庭も合格されていました。入園願書と同時に提出した幼児調査票に記入した内容がよくまとまっていたのでしょうか。聞いてほしいことを具体的にわかり易く、読みやすい文字で丁寧にご記入されたことが合格に結びついたのだと思われます。逆に『自由に何でもお書きください』の備考欄や家族構成欄の下にある空きスペースに記入した内容について深く聞かれ、戸惑ってしまう方もいらしたようです。</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="font-size: 14pt;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="font-size: 14pt;">雙葉幼稚園では、</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;">1</span><span style="font-size: 14pt;">日目に子どもの考査、</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;">2</span><span style="font-size: 14pt;">日目に親子遊びが</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;">15</span><span style="font-size: 14pt;">分行われ、その親子遊びの間にも母親や子どもへの質問もありました。そして子どもの考査と同時に行われる父母対象の第一面接、親子</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;">3</span><span style="font-size: 14pt;">人並んでの第二面接が実施され考査は終了となりました。いずれの幼稚園でもお子様の考査内容は難しいものではないようですが、遊びを通してお友達との関わり方やお子様の楽しそうな表情を見せられる事と、靴の着脱やお行儀なども重要なポイントになっていたと思います。今回は床を海や公園</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;">(</span><span style="font-size: 14pt;">陸</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;">)</span><span style="font-size: 14pt;">のグループに分け、底面に磁石付きの生き物の絵カードをクリップで動かして遊ぶ内容でした。いろいろな遊び方を多く知ってい<a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=2682893862367222072" name="_GoBack"></a>るお子様は、様々な環境にもすぐに順応することができます。試験という場面さえも楽しみ、笑顔で過ごせることが、合格へと繋がります。</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="font-size: 14pt;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="font-size: 14pt;">また、桐杏学園南青山校では考査当日お子様の思わぬ行動や言動にご両親が戸惑わないように親子一緒の練習を行い、落ち着いて待てるまで練習を繰り返し行いました。練習の延長線上に本番があると考え、雙葉幼稚園の親子遊びの対策として、考査当日一番初めにどの遊びから始めるか決める順番を、母⇒父⇒子または、父⇒母⇒子など、両親のどちらかが決めるサイクルになるよう、10日くらい前から調整していただきました。好印象を持たれるためには、親子で会話のキャッチボールができているかどうかと、他のご家族との適度な距離を保つことも必要だと思います。また、ご両親の面接応答では、宗教教育を含め幼稚園の教育方針を理解した上で、具体的なご家庭の教育方針をまとめておくことは勿論の事、雙葉幼稚園の「奥様はどのような方ですか」「どんなご主人ですか」などの質問にも、素直な気持ちを謙虚な言葉で伝える話し方も練習しておきましょう。</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="font-size: 14pt;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="font-size: 14pt;">来年の秋に受験をお考えのご家族の皆様を、全力で応援させていただき、少しでもお役に立てることが私どもの喜びです。</span><span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;"><o:p></o:p></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="font-size: 14pt;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="font-size: 14pt;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="font-size: 14pt;"><br /></span></span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiYacclbh8qmPUXSveiqtcBcZ9zL8rrUlMZDn2cjPhq9ukKSbDiEAtQee1veVkMcIsH0wgVJdTX2hxoqNcWELe6yOMbC4H0-cRPRgqiqXekNJnMmQC91ctDT4S16Ma7op3glfKVo8lXcrMv/s1600/%EF%BD%BA%EF%BE%97%EF%BE%91%E7%94%A8.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiYacclbh8qmPUXSveiqtcBcZ9zL8rrUlMZDn2cjPhq9ukKSbDiEAtQee1veVkMcIsH0wgVJdTX2hxoqNcWELe6yOMbC4H0-cRPRgqiqXekNJnMmQC91ctDT4S16Ma7op3glfKVo8lXcrMv/s320/%EF%BD%BA%EF%BE%97%EF%BE%91%E7%94%A8.jpg" height="156" width="200" /></a></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: inherit;"><span style="font-size: 14pt;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<br /></div>
<div class="MsoNormal">
<span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;"><span style="font-family: inherit;"><br /></span></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span lang="EN-US" style="font-size: 14pt;"><span style="font-family: inherit;"><br /></span></span></div>
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-52625940255160402202013-11-19T12:44:00.000+09:002013-11-20T15:59:00.875+09:00新設の江戸川学園取手小と 千葉県内私立小学校の受験状況について<div class="MsoNormal" style="mso-char-indent-count: 1.0; text-indent: 18.0pt;">
<br /></div>
<br />桐杏学園松戸校からのリレーコラムです。<br /><br /><br /> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <br /><br /><br /> <br /> 私立の小学校・幼稚園入試は幕を下ろしつつありますが、国立大附属小を始めこれから本番という方も少なからずいらっしゃいます。ベストコンディションで入試を終えられますようお祈り申し上げます。<br /><br /><br /> さて、本年度の千葉県私立小学校の出願状況は、日出学園小学校が、2014年度募集より定員を140名から102名に変更しましたが、逆に受験者数は2倍以上になり、かなりの競争率になりました。改築された国府台女子学院小学部が受験者数を大幅に増やし、昭和学院小学校も増やしました。千葉日本大学第一小学校、聖徳大学附属小学校は例年どおりだったようです。全体的には、沈静化していた小学校入試の需要が増した一年だったと言えます。<br /><br /><br /> 本年度、大きく変わったことは、来年4月開校の江戸川学園小学校が千葉・茨城地区の選択肢に加わったことです。茨城県取手市に県下初の小・中・高12か年一貫校として新設され、第1回目入試が10月13日、第2回目入試が11月17日に行われました。<br /><br /><br /> 第1回目入試は、定員50名に対し、123名の受験者で、78名の合格者を出しました。第2回目は、定員30名に対し、43名の受験者がありました。もう1回、12月15日に3回目が用意されています。<br /><br /><br /> 第1回の考査内容は、プリント・行動観察・親子面接でした。プリントは基本的な問題が多く、確実にポイントを取る事が求められました。 <br /><br />行動観察は「静」と「動」の2種類の内容で行われ、限られた短い時間で、指示を理解し、正確に作業を行うことが求められました。面接は、親子で同じ割合で1人15分間行われました。<br /><br /><br /> 第2回の考査内容は、第1回同様、プリント・行動観察の様子に変更はありませんでしたが、親子面接は大きく変わり、中には保護者の方には1、2問聞かれただけで15分の大半はお子様への質問にが中心というケースもあったようです。<br /><br />来年は、今年の入試を踏まえてガラッと形式や難度を変えてくる可能性があります。しっかりとした準備が必要な学校の一つになると考えられます。<br /><br /><br /> <br /> 新設になる小学校は、暁星国際小学校、開智小学校の開設が予定されております。今後、ますます地域の私立小学校への関心が高まっていくものと思われます。<br style="background-color: white; color: #444444; font-family: Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; font-size: 13px; line-height: 18px;" />
<br />
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: "MS 明朝"; font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century;"><br /></span></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj7kVOHvQFlts1A6hO1b5z7Mi-pCJIyVxzO61KasFzaIrFwS17CZRJSYJTGeGqTd_eG5PBv13_Oqi9Gt8bC74DkTuLvMMv2rJ9qd41JhSw_TdnHwF7x03ryKmtQ6pLBJkM8l8gSwcQsXklJ/s1600/DSC_0069.1.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="239" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj7kVOHvQFlts1A6hO1b5z7Mi-pCJIyVxzO61KasFzaIrFwS17CZRJSYJTGeGqTd_eG5PBv13_Oqi9Gt8bC74DkTuLvMMv2rJ9qd41JhSw_TdnHwF7x03ryKmtQ6pLBJkM8l8gSwcQsXklJ/s320/DSC_0069.1.JPG" width="320" /></a></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: "MS 明朝"; font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: "MS 明朝"; font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: "MS 明朝"; font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century;"><br /></span></div>
<div class="MsoNormal">
<span style="font-family: "MS 明朝"; font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century;"><br /></span></div>
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-1903107981919904862013-09-26T17:27:00.000+09:002014-07-15T16:15:30.617+09:00真っ白な玉に磨きを<br />
桐杏学園本部スタッフからのリレーコラムです。<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
<br />
2歳のNちゃんは3つ上のお姉ちゃんと2人姉妹です。<br />
<br />
ある時、お姉ちゃんを指さして「たべるつき!」と言いました。<br />
「たべるつき?お姉ちゃん、食べ過ぎなの?」<br />
<br />
Nちゃんは思いっきり首を横に振りました。<br />
お姉ちゃんを指さし「たべるつき!たべるつき!」と一生懸命訴えています。<br />
<br />
暫くしてわかりました。「たべるつき=しゃべり過ぎ」<br />
お姉ちゃんはしゃべり過ぎ、ということを訴えていたのです。<br />
言いたいことがわかってもらえてとても嬉しそうです。<br />
<br />
「Nちゃん、お姉ちゃんみたいに沢山しゃべりたいの?」<br />
「うん。」<br />
「Nちゃんも、もっと話せるようになるからね!大丈夫だよ。」「うん!」<br />
<br />
伝えたいことも、泣くことでしか伝えられない赤ちゃん。<br />
赤ちゃんが少し大きくなって、自分より言葉を話せるお姉ちゃんを羨ましく、悔しくなる気持ち。<br />
話したいことを伝えられないもどかしさ。<br />
<br />
<br />
その数ヶ月後、Nちゃんがお風呂から出てきた時、いつもの通りにお母さんは、体を拭いてあげながら、「Nちゃん、体がきれいになったね。」と話しかけると、<br />
<br />
Nちゃんは「こころもきれい!」とにっこり言いました。<br />
「Nちゃん、素敵なこと言うのね。」<br />
本当に驚きました。<br />
<br />
2歳の幼児の口から「こころもきれい。」というフレーズが出てくるなんて。<br />
Nちゃんは、言葉の数を増やしただけではなく、心も成長したのでしょう。<br />
幼いながらも、伝えたい気持ちが言葉をどんどん吸収していったのでしょう。<br />
<br />
言葉を知ること、知識を得ることは、本能的な欲求です。<br />
それは真っ白な玉のように、与えられるのを待っています。人は言葉を使いながら行動する生きものなのですから。<br />
<br />
人は言葉を知るだけでは、正しい行動はできません。正しい行動するには、それなりの訓練が必要になります。<br />
<br />
桐杏学園では、年少から年中までの間に、勉強以外にも、集団の中での挨拶、礼儀、知識、絵の描き方(クレヨンや鉛筆の正しい持ち方)、各種運動(縄跳び・スキップ・ボール・走り方・鉄棒・跳び箱・マット運動等)を楽しくできる環境を用意しています。<br />
<br />
真っ白な玉に、磨きをかけていきませんか? <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<span lang="EN-US" style="font-family: Century; font-size: 12pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-font-family: 'MS 明朝'; mso-fareast-language: JA; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-no-proof: yes;"><br /><br /></span>桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-35096695347227587892013-09-05T16:40:00.000+09:002013-11-20T15:53:53.012+09:00小学校受験も直前期 ~みなさまが良いスタートを切れますように~<br />桐杏学園本部スタッフからのリレーコラムです。<br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
4才のSちゃんは、お母さんに聞きました。<br />
<br />
「ねえママ、どろぼうってひげははえてるの?」 <br />
「ひげがはえてる人もいるし、はえてない人もいるかもしれないよ。」<br />
「どろぼうって、足は何本あるの?手は?」<br />
<br />
どろぼうのイメージは、ひげを蓄えて、手足が沢山あるようです。<br />
<br />
「足は2本、手も2本。普通の人間よ。」<br />
<br />
少し安心した様子のSちゃんは言いました。<br />
<br />
「何を取って行っちゃうの?」<br />
「お金や、物。もしかしたら、おもちゃやお菓子も取っていってしまうかもしれないよ。」<br />
「やだ~!」<br />
<br />
危機感を持ったSちゃん。<br />
<br />
「戸締まりをちゃんとすれば大丈夫だから、気をつけようね。」<br />
「うん!」<br />
<br />
子供はそんな豊かなイメージを持ちながら、色々なことを知りたがっています。<br />
また、固定観念がないので、自由な発想を持っています。<br />
そこに「子供の可能性」が詰まっていると思います。<br />
<br />
「子供の可能性」を試す小学校受験。今、その直前期に入りました。<br />
何をしたら良いのか、不安や焦りなど感じている方もいらっしゃると思います。<br />
<br />
小学校受験ですべてが決まるわけではありません。<br />
小学校受験は最初の関門。そして、小学校入学からまた新たなスタートを切ります。<br />
不安な時は長いスパンで捉えて下さい。<br />
<br />
附属小学校に入っても勉強を続けなければ進学が難しくなります。<br />
少なくとも大学入学までは、学力向上のための努力を続ける必要があります。<br />
そして大学に入学したら、本人が自分のために道を見つけられるように。<br />
<br />
桐杏学園では、小学校受験が終わったみなさまに、<a href="http://www.tokyogakuen.co.jp/school_course/senka.html">小学生専科</a>(小学校入学準備コース)を用意しております。<br />
<br />
「教育」という長い線路を、たゆまぬ努力を続けられるように、そして夢を叶えられますように。<br />
小学校専科はライフスタイルやお子様の進度にジャストフィットさせるための個別指導となっております。<br />
<br />
<br />
小学校受験、不安になったら桐杏学園のスタッフに頼って下さい。<br />
いつでもご相談下さい。心から応援しております。<br />
<br />桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-61971448515230862992013-08-28T11:07:00.000+09:002013-08-28T11:07:37.648+09:00カブトムシの成長記録!桐杏学園本部スタッフからのリレーコラムです。<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
今回は、我が家で飼っているカブトムシをご紹介したいと思います。<br />
<br />
<span style="color: red;"><b>※写真をアップしますので、虫が苦手な方は、お気をつけください。</b></span><br />
<span style="color: red;"><b><br /></b></span>
<span style="color: red;"><b><br /></b></span>
<span style="color: red;"><b><br /></b></span>
<br />
カブトムシの成長は、小学校入試でも、よく出題されますね。<br />
とはいえ、自分で飼い、育てるのは、なかなか勇気のいることです。<br />
<br />
かくいう私も、かつては、カブトムシとゴキブリの区別もつかないほど、虫は大の苦手。<br />
まさか、自分の家で、虫を飼うことになるとは、夢にも思いませんでした。<br />
<br />
男児を産むまでは…。<br />
<br />
<br />
ですが、飼ってみると、愛着がわいて、いつしか生命の神秘に魅せられてしまうようになりました。<br />
<br />
ぜひ、コラムを愛読してくださる皆様と、カブトムシの成長の喜びをわかち合いたいと思い、この場をお借りして、紹介させていただきたいと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
8月上旬から中旬にかけて、カブトムシのメスは、しばらく地中深くにもぐって、たくさんの卵を産みます。<br />
何日かして、卵を産み終えると、地上に上がってきて、間もなく死んでしまいます。<br />
<br />
なぜか、必ず地上に上がってきてから死にます。<br />
<br />
勝手な推測ですが、地中で死ぬと、外敵に気づかれ、卵が狙われてしまうからでしょうか?<br />
<br />
<br />
<br />
メスが卵を産むために作った部屋を丁寧に掘ると、3~4ミリほどの卵が出てきます。<br />
<br />
卵を見つけてから、10日ほどで、卵がかえって、幼虫になりました。<br />
幼虫は、小さな体で、一生懸命寝返りをうって、土の中に潜っていきます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTurcx0NU04qWZyvynGgzryRzQ2OiqxvlFVNuI-rUgN5vpIGcF3q_qQ_k2xlQlG2aZV0TzKSvno0dR8yIcT4-Z02lTTgo_6y9BKpEt11bXzv37tOtycrSNVWXKb1ojSu7LjvoG5h7K47jd/s1600/%E5%B9%BC%E8%99%AB1.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTurcx0NU04qWZyvynGgzryRzQ2OiqxvlFVNuI-rUgN5vpIGcF3q_qQ_k2xlQlG2aZV0TzKSvno0dR8yIcT4-Z02lTTgo_6y9BKpEt11bXzv37tOtycrSNVWXKb1ojSu7LjvoG5h7K47jd/s200/%E5%B9%BC%E8%99%AB1.JPG" width="200" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">プリンのスプーンと比較して</td></tr>
</tbody></table>
<br />
右側が、卵、左側が、卵からかえったばかりの幼虫です。<br />
<br />
<br />
カブトムシの幼虫は、腐葉土を食べて育ちますので、基本的に手間いらずです。<br />
<br />
養分の高い土の中に入れておけば、すくすくと大きくなっていきます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiUbE35a43t1Mr1yJhupWunPWbiTBGQXu6R4ScP7eLgGeSoekc7G16kuWdLucw9PGltRB5TsKpwkVmwPW-8O5RM9UFtT4Iu8zLpt6NWdS_-c9dhXOjZnY7pccAEdEqYi1iT5MtugS9jqQFD/s1600/%E5%B9%BC%E8%99%AB2.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiUbE35a43t1Mr1yJhupWunPWbiTBGQXu6R4ScP7eLgGeSoekc7G16kuWdLucw9PGltRB5TsKpwkVmwPW-8O5RM9UFtT4Iu8zLpt6NWdS_-c9dhXOjZnY7pccAEdEqYi1iT5MtugS9jqQFD/s200/%E5%B9%BC%E8%99%AB2.JPG" width="200" /></a></div>
上から<br />
<br />
生まれたばかり<br />
<br />
生後1週間位<br />
<br />
生後2週間位 です。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
最初は、けなげでかわいいのですが、あっという間に大きくなってしまうので、かなりびっくりします。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
メスが命がけで産んだ卵。<br />
<br />
大事に育てたいと思います。<br />
<br />
<br />
<br />桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-59784335809877840952013-08-22T16:53:00.001+09:002013-08-22T16:53:37.028+09:00<h2>
<span style="font-size: large;">~小学校受験 面接練習で気をつけたいこと~</span></h2>
<br />
今回は、桐杏学園本部からのリレーコラムです。<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
お盆が明けると小学校・幼稚園の受験では、いよいよ本番ムード。ペーパー練習や制作系の練習に加え面接練習にも力が入ります。<br />
<br />
桐杏学園のホームページでも面接の特集をしていますが、試験当日のことを考えると不安が募るばかりという方も多いようです。<br />
<br />
どのご家庭でも各校の教育方針や校風に合わせた志望理由をご熱心にまとめられています。親子面接こそが、お父様とお母様にとっての張り切りどころです。しかし、忘れてはいけないのが、主役はあくまでもお子さんだということです。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">「好きな昔話は何ですか?」</span></b><br />
「ももたろう」<br />
「桃太郎のどんなところが好きですか?」<br />
「・・・(無言)・・・」<br />
<br />
ここで詰まっても親はじっと我慢、と判っていても辛いものです。<br />
「はい、いぬや さるや きじと きょうりょくして おにを やっつけるところです。」などと初めからスラスラと返答できるお子さんはいません。しかし、面接では単語だけで終わる答えは許されません。練習では単語からどんどん派生させた応答を繰り返します。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;">「好きな食べ物はなんですか?」</span></b><br />
「ぶどうです。たねのない ぶどうが すきです。」<br />
「嫌いな食べ物はなんですか?」<br />
「・・・(無言)・・・」<br />
<br />
同様に、お母様に褒められたことにはスラスラ答えられても、叱られたことには沈黙してしまうお子さんも多いようです。お母様の顔色を窺うお子さんもいます。<br />
面接ではとびきりのよい子でなければいけないと感じてプレッシャーがかかっているのです。「○○さんは本当によい子です。だからピーマンが嫌いなら堂々と嫌いと答えていいのよ」と教えてあげると、明るい笑顔で自信を持った答えが返ってくるようになります。<br />
<br />
<br />
子供だけ、親子別に面接という形式の学校もある中で、敢えて親子面接をする意味を考えておくことも面接成功の秘訣です。日頃の親子関係を知りたいというのが主な理由です。<br />
付け焼き刃の対策は通用しませんと受験を終えたお母様方はおっしゃいます。長男の時は準備も念入りに答え方を直前まで暗記していたのに当日緊張して…。そんな苦い経験から次男の時は、お行儀も受け答えも自然な流れで出来るように早めに準備を始めという方もいらっしゃいました。当日は自然体で臨め、結果も無事合格。念入りな準備は実を結ぶことを実感したそうです。<br />
<br />
お子さんが『自然体』で面接を迎えられますよう念入りな準備、頑張りましょう。尚、桐杏学園のホームページでは『面接の受け方と注意』で面接のポイントを特集していきます。ご一覧ください。<br />
<br />
<br />
<br />
『面接の受け方と注意』について詳しくお知りになりたい方は<a href="http://www.tokyogakuen.co.jp/mensetsu/me01.html">こちら</a>もご覧ください。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><span style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><a href="http://www.tokyogakuen.co.jp/book_list/index.html"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj0tqKl3mlLgRs-E9xUHraS7rnkeQq9oD4vAg7VzUXgz-1tjDCkjnhFQq61CnKHRwb9FZsx9XcTVFXDTJSNMO8UQ4zWQgUUYH7cPgT2ESYfMLCMwQvNn4Fa3jNywhmGSLgd04Ni15BCA1j3/s320/DVD%25E9%259D%25A2%25E6%258E%25A5%25E3%2583%2593%25E3%2583%2587%25E3%2582%25AAb.jpg" width="218" /></a></span></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;"><a href="http://www.tokyogakuen.co.jp/book_list/index.html">小学校面接のビデオ(DVD)好評発売中</a><br />桐杏学園HPからも購入できます</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-14628756757149267582013-08-01T16:58:00.000+09:002013-08-01T16:58:50.297+09:00~合格に向かって~ この夏にしておきたいこと今回は、朝霞台校からのリレーコラムです。<br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<div>
<br />暑い日が続いています。教室への送迎にいらっしゃるお父様、お母様のお姿に合格への思いに応えていく責任をより強く感じる日々です。<br />
<br />
テストの結果から焦りが生じやすいのも、 例年この時期です。 ご自身のテストなら・・・。<br />
<br />
でも、小学校・幼稚園の試験会場で実力を発揮していくのは、お子さまです。<br />
そのお子さまの気持ちに寄り添って準備していくことは、合格への道のりとしてもお子様の成長にとっても、とても大事なことと思います。<br />
<br />
保護者の皆様から多く寄せられるご質問にお答えしておきます。<br />
<br />
<br />
◆<b>お話をどうしたらよく聞くことができるようになるのかしら・・・</b>◆<br />
<br />
お話の記憶の課題、そして口頭試問・・・。<br />
うちの子はお話しをきちんと理解できているのだろうか?<br />
心配になりますね。<br />
<br />
ここでお子さまの気持ちになって考えるために、お父様、お母様が問題にチャレンジしてみるのもよいでしょう。ご自身で取り組んでみられると、お子さまの頑張りを実感できるものです。お話の中のどんな部分に戸惑うのか、メモをとらずに記憶することの難しさがわかってくることがあります。<br />
<b>「おかあさんも迷ったわ。よく聞いていたわね。」</b>と1つでも出来ていたところを褒めてあげると、もっと聞いてみようと意欲が高まります。<br />
<br />
<br />
◆<b>面接では自分の考えをしっかり言えるのかしら・・・</b>◆<br />
<br />
お家ではいろいろ話してくれているのに、初めての人の前では口を閉ざしてしまう。ご家族の方々との会話のように安心して話ができるといいのですが。<br />
人前で話し慣れているお子さまはめったにいません。大人でも緊張してしまうものです。<br />
せめて第一声の元気な挨拶が出来るようになれば、続く言葉も出やすくなるものです。幼児教室の入口での大きな声で挨拶をするのも練習につながっています。<br />
ご家庭でもしっかりと挨拶をさせることが訓練になります。<br />
<br />
多くの小学校では、優しく問いかけて、子供たちの可能性を引き出すような面接が行われています。強いプレッシャーの中での面接というのはあまりないようです。<br />
とはいっても、「なぜですか」「どうしてですか」と続けて質問をされると詰まってしまうことが多いものです。これも子供の気持ちに添って考えてみましょう。<br />
例えば、オムライスが好きな理由を問われても即答できるでしょうか。大人でも普段から考えていないと答えられないものですね。<br />
日常の生活の中でも<b>「なぜかしら」「どうしてなの」</b>とお子さまに問いかけて、考える習慣をつけておくとよいでしょう。「おかあさまがこころをこめてつくってくれるからです」といった優等生の答えでなくてもいいのです。「ケチャップがいっぱいかかっているからです」でもいいのです。お子さまの考えを型にはめようとすればするほど子供たちは口を閉ざしてしまうものです。<br />
<br />
<br />
第一志望校に合格されたお母様より<b>「面接で</b>(お子様が)<b>ひとり前にいて小学校の先生方と一所懸命話している姿を見て、こんなにも成長したんだと胸がいっぱいになりました。」</b>と伺ったことがあります。<br />
<br />
<br />
これから、夏期講習、面接テスト、直前講習とお子様が授業を受講していくことがたくさんの経験となって豊かに成長される時間が続きます。教室にお通いくださることが、みなさまの喜びになられますよう、ご一緒していきたいと思います。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEilzrNvbSDHyKCEw2kRJ5JsslyAkP4Ea7RX9YjWILBbBzaifIss2fOIDdW-i9raoy8Zv2NgKZvTGsVpdvg-zGv7lNsW_vq_4hG1tzAyWUbphENY2sPaquP7V7eCXPdPeCKikRiJq8cy9NvG/s1600/%E8%A6%AA%E5%AD%901.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="266" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEilzrNvbSDHyKCEw2kRJ5JsslyAkP4Ea7RX9YjWILBbBzaifIss2fOIDdW-i9raoy8Zv2NgKZvTGsVpdvg-zGv7lNsW_vq_4hG1tzAyWUbphENY2sPaquP7V7eCXPdPeCKikRiJq8cy9NvG/s320/%E8%A6%AA%E5%AD%901.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br /></div>
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-2191816961000601992013-07-24T16:28:00.004+09:002013-08-01T13:02:57.771+09:00桐杏学園 受験絵画 ~絵画・制作が苦手なお子様の話~今回は、桐杏学園本部からのリレーコラムです。<br />
受験絵画を受講している、ある年中さんのお話をご紹介します。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<div>
タイチくん(仮称)は、絵画制作がとにかく苦手。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
幼稚園で、「ここに好きな動物の絵を描きましょう」と言われても、「できない~(泣)」と泣き出してしまい、まったく手をつけられないことも、しばしば。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
「好きに描いて良いんだよ」と言われれば言われるほど、クレヨンを見つめたまま、茫然とし、しばらくすると、しくしく泣き出すか、激しく癇癪を起していたそうです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ある日、お母様が幼稚園に行くと、タイチくんが描いた「カタツムリの絵」が飾ってありました。</div>
<div>
感激したお母様は、「タイちゃん、上手に描けたね!」と声をかけると、タイチくんは、ケロッとして、言いました。「あ、それ、ハヤトくんが描いてくれたの。ぼく、できないから。」</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
その言葉を聞いたお母様は、桐杏学園の受験絵画を体験させてみることを決めました。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
授業中、泣きっぱなしで、何もやらないのではないか、いつものように、手つかずで終わってしまうのではないか…。</div>
<div>
そんなお母様の心配をよそに、先生の指示どおりに、作品を仕上げていきました。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
苦手意識から、遠慮がちに画用紙を使ってしまうため、</div>
<div>
時折、「タイチくん、もっと大きく描いてください」と言われていましたが、最後まで、泣くことなくやり遂げることができて、作品にもとても満足したタイチくんは、得意げに帰って行きました。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
受験絵画の授業は、小学校受験で必要な、指示行動の練習も兼ねているため、紙を切る場所、折るところ、使うクレヨンの色など、細かく先生が指示を出していきます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
「子どもの創造性にまかせて、自由な発想で…」というのは、それができる子にとっては、何でもないことですが、タイチくんのように、まったくできない子にとっては、自由は苦痛でしかありません。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
どうすれば、できるようになるのか、丁寧に少しずつ訓練をして自信をつけていく必要があります。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
それでもやはり、「指示画」に抵抗を示される保護者の方もいらっしゃいます。比較的子供の頃から絵が得意だった方に多いようです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
そんなときは、こんな例え話をします。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
「さあ、みなさんこれから音楽をかけますので、ダンスをしてください」</div>
<div>
と、言われたとしましょう。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
自由に音楽に身をまかせて、踊りだす人</div>
<div>
上手な人の真似をして踊る人</div>
<div>
手取り足取り、教えてもらいながら踊る人…</div>
<div>
<br /></div>
<div>
大人でも、色々な人がいますよね。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
子どもにとっての絵も同じです。</div>
<div>
色々な性格の子がいます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
有名な画家も、はじめは模写をして学んでいきました。</div>
<div>
指示画や指示制作を練習したからといって、個性がつぶされてしまうわけでは、ありません。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
基礎を学び、自信を持たせる。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
それが、桐杏学園の受験絵画の授業です。</div>
</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
</div>
<div>
</div>
<div>
</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi3M7slVbSVcFhBeo5RJjwLh84Txzzxd8if86Qx9WOLgue5UMxSf_pJAVlbZA1tNtoge7jrJbktVnyVbvfkPJxYJW4MFHLfqBhw3JbflJw6nG39MB971O3UqyITur32HeSOCho33WkM0GXa/s1600/201307%E7%B5%B5%E7%94%BB.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="221" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi3M7slVbSVcFhBeo5RJjwLh84Txzzxd8if86Qx9WOLgue5UMxSf_pJAVlbZA1tNtoge7jrJbktVnyVbvfkPJxYJW4MFHLfqBhw3JbflJw6nG39MB971O3UqyITur32HeSOCho33WkM0GXa/s320/201307%E7%B5%B5%E7%94%BB.jpg" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">『初めての絵画制作』<br />耳を広げた象さんを切り抜いて貼りました。</td></tr>
</tbody></table>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-11947621912156783382013-07-13T14:02:00.001+09:002014-07-15T16:16:25.646+09:00模擬テストに慣れること ~それが合格への一番の近道です~今回は、2013年6月に開校した、南青山校からのリレーコラムです。<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
結果を冷静に受け止めてと頭では判っていても、模擬テストの結果には一喜一憂してしまうものです。<br />
<br />
受験を控えているご家庭では、今まで準備をしてきたことをテストの結果をふまえて、整理することが重要です。<br />
<br />
プリント課題の得手不得手を見極めて、すぐに対策を立てましょう。<br />
<br />
折り紙や蝶結びなどの手作業は、テストの時にできたとしても、安心せず、より速く丁寧にと練習を続けましょう。<br />
<br />
<br />
先日、あるお父様から、お子様が得点に繋げられなかった問題を復習するためのご相談がありました。<br />
<br />
お子様の頑張りをしっかりと認め、テストを受けることによって見つけられたわが子の弱い部分を、どのような方法で克服させてあげようか、真剣に考える姿に、感動すると共に、家庭学習のナビゲーターとして、頼もしく思いました。<br />
<br />
<br />
<br />
テストの点数や順位は、保護者様に結果をお知らせするものです。<br />
<br />
お子様が「もうテストには行きたくない。だって怒られるから…」と、学ぶことが嫌いにならないよう、心から願います。<br />
<br />
どんな結果にも褒めどころはあるものです。<br />
<br />
見つからなければ、どうぞ桐杏学園の教師に、ご相談ください。<br />
<br />
<br />
<br />
私は、模擬テストを受けに行く子供たち一人一人に、「南青山校の代表です。頑張って」と応援しながら送り出しています。<br />
<br />
先日も激励して見送ったところ、ちょっと得意そうに「はい、がんばります」と応える子ども達。<br />
<br />
模擬テストを受ける度に、成長ぶりを見せてくれます。<br />
<br />
<br />
<br />
入試本番には、適度の緊張とテスト形式に慣れることが、自信につながります。<br />
<br />
入試本番で十分に力が発揮できるように模擬テストをうまく利用しながら目標校合格に向けて、着実に歩んでいきましょう!<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjN52EqUTe-aGbuXGLuo0vrgpkAeg-0h3jMLNE4Npi601cgKOHIW8iKgFPU3t7ZP6RjBQlGNvDS8JyBUjl9AYxEE7_FiDywo5yCzRqZelUJ3USg8C7wH6oInyqLRMIx56T4_C6XOA793yhy/s1600/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E5%A4%89%E6%9B%B4%E5%8D%97%E9%9D%92%E5%B1%B1%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjN52EqUTe-aGbuXGLuo0vrgpkAeg-0h3jMLNE4Npi601cgKOHIW8iKgFPU3t7ZP6RjBQlGNvDS8JyBUjl9AYxEE7_FiDywo5yCzRqZelUJ3USg8C7wH6oInyqLRMIx56T4_C6XOA793yhy/s320/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E5%A4%89%E6%9B%B4%E5%8D%97%E9%9D%92%E5%B1%B1%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.jpg" height="131" width="200" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">桐杏学園南青山校</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<a name='more'></a><div style="text-align: left;">
<span style="color: purple;">●幼稚園別・小学校別 桐杏学園そっくりテスト 受付中!</span></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" style="display: inline;"><span style="color: black;">平成26年度入試想定問題で、幼稚園受験・小学校受験をリハーサルしてみませんか。</span></span><br />
<br />
<br />
<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" style="display: inline;"><span style="color: black;">ペーパーの内容はもちろん、個別テスト・行動観察・指示行動など、</span></span><br />
<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" style="display: inline;"><span style="color: black;">出題形式を本番入試そっくりに再現したテストです。</span></span><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" style="display: inline;"><span style="color: black;"><br /></span></span>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" style="display: inline;"><span style="color: black;">志望校の出題傾向や形式に慣れる絶好の機会です。</span></span><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" style="display: inline;"><span style="color: black;"><br /></span></span>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" style="display: inline;"><span style="color: black;">テスト終了後の「ポイント確認講座」で弱点をその場で解決できます!</span></span><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" style="display: inline;"><span style="color: black;"><br /></span></span>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" style="display: inline;"></span></div>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" style="display: inline;"><span style="color: black;">そっくりテストで秋の入試本番に備えましょう。</span></span><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" enctype="application/x-www-form-urlencoded" method="get" style="display: inline;"><span style="color: black;"><br /></span></span>詳細は<a href="http://www.tokyogakuen.co.jp/new/_h26.php">こちら</a>をご覧ください。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<br />桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2682893862367222072.post-30977973197131201032013-06-17T10:57:00.000+09:002014-07-15T16:08:10.458+09:00お子様の良いところを一緒に見つけて、のばしていきましょう今回の桐杏学園リレーコラムは、、2013年6月に開講した桐杏学園三鷹校からです。<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
<br />
「うちの子、全然落ち着きがなくて…」<br />
<br />
「何度、同じことを言っても、きかなくて…」<br />
<br />
お母様方から、そんなご相談をうけることが、よくあります。<br />
<br />
<br />
日頃、子どもの悪いところばかりに、つい目がいってしまいがちですよね。<br />
<br />
ほんの少し、視線の先を変えてみると良いところが、たくさん見えてきませんか。<br />
<br />
<br />
先日、こんな話を聞きました。<br />
<br />
ある小学校の保護者会で「お子さんの良いところを五つ挙げてください」<br />
<br />
と、お母様方に問いかけたところ、<br />
<br />
始めの、一つ、二つ・・・までは、すらすらと言えますが、<br />
<br />
五つ全て挙げられる保護者の方は、意外に少なかったそうです。<br />
<br />
<br />
お子様の良いところをたくさん見つけるということは、思っている以上に難しいことなのかもしれませんね。<br />
<br />
ぜひ、お子様の良いところをたくさん見つけて、たくさん褒めてあげてください。<br />
<br />
<br />
褒め方にも、少しだけコツがあります。<br />
<br />
<br />
ついつい「よくできたね」という言葉だけで済ませてしまいがちですが、「どうしてよくできたのか」を伝えてみてください。<br />
<br />
よくできた過程には、“努力”があるはずです。<br />
<br />
努力をした結果が、“よくできた”わけですから、その過程をしっかりと認めて褒めてあげることが、子どもの成長に繋がってきます。<br />
<br />
<br />
「努力」を認められて育った子は、自分に自信を持つことができ、何事にも積極的に挑戦できる意欲がある子に育ちます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
三鷹校は、6月に、新規開校した新しい校舎です。<br />
<br />
「褒めて育てる」シャワーで、きらきらと輝く「花」をたくさん咲かせていきたいと思っています。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFhx1qnAP7pmnNpoRyRy7r3VHeLvDM4E7GCMzqkml9yEvM7fsmOB6jW8ko1fNjGAQ89FES4zbUKH92a1LvivKnkE-UWOiTLW1cI2Hv0D2R5MBETzIUU2uNFeMN_HzJaLzVijA8iP1LhgCX/s1600/%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%94%A8mitaka.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" cya="true" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFhx1qnAP7pmnNpoRyRy7r3VHeLvDM4E7GCMzqkml9yEvM7fsmOB6jW8ko1fNjGAQ89FES4zbUKH92a1LvivKnkE-UWOiTLW1cI2Hv0D2R5MBETzIUU2uNFeMN_HzJaLzVijA8iP1LhgCX/s320/%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%94%A8mitaka.JPG" height="200" width="149" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
<br />桐杏学園(市進教育グループ)http://www.blogger.com/profile/13515825510467209926noreply@blogger.com