2013年9月5日木曜日

小学校受験も直前期 ~みなさまが良いスタートを切れますように~


桐杏学園本部スタッフからのリレーコラムです。

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4才のSちゃんは、お母さんに聞きました。

「ねえママ、どろぼうってひげははえてるの?」 
「ひげがはえてる人もいるし、はえてない人もいるかもしれないよ。」
「どろぼうって、足は何本あるの?手は?」

どろぼうのイメージは、ひげを蓄えて、手足が沢山あるようです。

「足は2本、手も2本。普通の人間よ。」

少し安心した様子のSちゃんは言いました。

「何を取って行っちゃうの?」
「お金や、物。もしかしたら、おもちゃやお菓子も取っていってしまうかもしれないよ。」
「やだ~!」

危機感を持ったSちゃん。

「戸締まりをちゃんとすれば大丈夫だから、気をつけようね。」
「うん!」

子供はそんな豊かなイメージを持ちながら、色々なことを知りたがっています。
また、固定観念がないので、自由な発想を持っています。
そこに「子供の可能性」が詰まっていると思います。

「子供の可能性」を試す小学校受験。今、その直前期に入りました。
何をしたら良いのか、不安や焦りなど感じている方もいらっしゃると思います。

小学校受験ですべてが決まるわけではありません。
小学校受験は最初の関門。そして、小学校入学からまた新たなスタートを切ります。
不安な時は長いスパンで捉えて下さい。

附属小学校に入っても勉強を続けなければ進学が難しくなります。
少なくとも大学入学までは、学力向上のための努力を続ける必要があります。
そして大学に入学したら、本人が自分のために道を見つけられるように。

桐杏学園では、小学校受験が終わったみなさまに、小学生専科(小学校入学準備コース)を用意しております。

「教育」という長い線路を、たゆまぬ努力を続けられるように、そして夢を叶えられますように。
小学校専科はライフスタイルやお子様の進度にジャストフィットさせるための個別指導となっております。


小学校受験、不安になったら桐杏学園のスタッフに頼って下さい。
いつでもご相談下さい。心から応援しております。