第6回は、朝霞台校からです。
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朝霞台は、東武東上線・有楽町線・副都心線・JR武蔵野線、そして、バスを利用すれば練馬区へと、いろいろな路線を利用できるアクセスの良い地域です。
学芸大附属大泉小学校のほか、埼玉県や東京都の私立小学校が受験の対象校となります。
それらの学校の入試問題を一部ご紹介いたします。
最近の入試は、単に知識やお行儀だけを問うのではなく、思考力や表現力を問うものも多くなってきています。
【出題例】
・公園へ虫取りに行くときに、何があったらいいですか。(学芸大附属大泉小)
・大きくなったら何になりたいか描いてみよう。(星野学園小)
・音楽を聴いて、自由に踊りましょう。(立教小)
・「お友だちにあげたいもの」を描いてみましょう。(西武学園文理小)
言葉だけではなく、絵画、踊りといった身体表現までが、幼児教室での表現力養成の守備範囲となります。
「お友だちにあげたいもの」という、大人でも迷ってしまうテーマを絵で表現させるのは、小学校受験ならではの出題と言えるでしょう。
また、小学校入試では『行動観察』と、よばれる課題があります。
【出題例】
・2人1組で、動物の体になるように絵を繋げてみましょう。(学芸大附属大泉小)
・4人でブロックを使い、お城を作る。(星野学園小)
ここでは、初めて会うお友達と協力して課題を達成できるかをみられます。
協調性や積極性など、それぞれの小学校ごとの観点から、子供たちの行動が観察され評価されます。
校風や教育方針に合うかという点は、面接での評価ポイントとも重なります。
家庭の方針や子供にあった学校を選ぶというところから、入試は始まるといわれます。
一人一人のお子様に合った小学校に向けて心豊かに大きく成長させ、志望校合格への大事な一歩を踏み出してみませんか。